ホンダは、『オデッセイ』『オデッセイ アブソルート』にハイブリッドモデルを追加するとともに、ガソリンモデルを一部改良し、2月5日に発売した。
ガソリンモデルは、2.4リットル DOHC i-VTECエンジンを搭載。アイドリングストップシステムや、エコ運転コーチング機能を備え、クラストップの燃費性能となる14.0km/リットル(JC08モード)を達成している。
今回改良により、運転席大型アームレスト、プラズマクラスター搭載のフルオートエアコンなどを追加し、快適装備を充実させた。
アブソルートは、 安全運転支援システム「ホンダセンシング」を標準装備。緊急時に自動ブレーキで衝突回避を図る「衝突軽減ブレーキ」や、レーダーとカメラにより前走車を自動追従する「アダプティブ・クルーズ・コントロール」などの機能を標準搭載する。
さらに、空力性能を向上させるカラードバンパーや、専用設計の18インチアルミホイール、ダーククロームメッキの施された大開口フロントグリル、LEDポジションランプなどを装備する。また、サスペンションは乗り心地を追求した専用のセッティングが施されている。