【カーエレ最前線】「ETC2.0」って何? Part.4 必要な“準備”とは? | Push on! Mycar-life

【カーエレ最前線】「ETC2.0」って何? Part.4 必要な“準備”とは?

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三菱電機・EP-A015SB
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“カーエレクトロニクス”に関連した旬な話題をお届けしている当コーナー。今月は「ETC2.0」にスポットを当てている。第4回目となる今週は、「このメリットを享受するためにどのような準備が必要なのか」、を解説していく。

先週に解説したように、「ETC2.0」では新たな、高速道路料金の割引きサービスが始まる予定だ。では、そのメリットを受けるために、どのような“準備”をすればいいのだろうか。

それはずばり、「ETC2.0対応車載器」を購入すること、である。と言いつつ、これを購入しなくてもOKなケースがある。以前からの「DSRC車載器」を持っている場合だ。

これまでにも何度か触れたように、「ETC2.0」とは「ITSスポットサービス」の進化版であるのだが、現状は「ITSスポットサービス」から名称が変わっただけ、という状態だ。であるので、従来からの「DSRC車載器」で、今の「ETC2.0」のサービスを受けられている。そして今後始まる高速道路料金の割引サービスも、現在お使いの「DSRC車載器」で受けることが可能だ。

ただし。そのためには、「再セットアップ」という手続きが必要だ。

これを行えるお店のリストや必要書類等々の情報は、ETC総合情報ポータルサイト『GO!ETC』内に掲載されている。そちらをご参照いただいて、早めに手続きを終了しておくといいだろう。割引きサービスが始まったならば即、恩恵を受けられる。

なお、「再セットアップ」には費用がかかる。費用は店舗ごとで異なるので、お近くのお店を見つけたら、事前に確認することをおすすめしたい。

ちなみに、2016年の3月31日までに申し込みをすると、最大2700円(税込)の助成が受けられるというキャンペーンも実施されている。これについても先にご紹介したポータルサイトに詳細が掲載されているので、ぜひともご確認を。

そして、従来からの「DSRC車載器」をお持ちでないのなら、「ETC2.0対応車載器」が必要だ。購入するときには、1つ、注意事項がある。多くの「ETC2.0対応車載器」は、カーナビと連携する仕様となっている。ご自分のカーナビと連携可能かどうかを、よく確認してから購入しよう。

ナビメーカーがリリースしている「ETC2.0対応車載器」ならば、同一メーカーのほとんどの最新ナビと連携する。多少旧型であっても連携する場合も少なくないので、最新ナビでなくても、一応適合を確認してほしい。

さて、「ETC2.0」についての解説は以上だ。高速道路を使って遠出をする頻度が高い方ほど、恩恵が大きくなるこの「ETC2.0」。便利にお得にロングドライブを楽しみたいと思うなら、そろそろ準備を始めてみてもいい頃だと思うのだが、いかがだろうか。
《太田祥三》

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