第73回ゴールデン・グローブ賞決定、レオナルド・ディカプリオ主演『レヴェナント』が三冠! | Push on! Mycar-life

第73回ゴールデン・グローブ賞決定、レオナルド・ディカプリオ主演『レヴェナント』が三冠!

エンタメ エンタメ

レオナルド・ディカプリオ/第73回ゴールデン・グローブ賞-(C)Getty Images
  • レオナルド・ディカプリオ/第73回ゴールデン・グローブ賞-(C)Getty Images
  • ブリー・ラーソン/第73回ゴールデン・グローブ賞-(C)Getty Images
  • マット・デイモン/第73回ゴールデン・グローブ賞-(C)Getty Images
  • ジェニファー・ローレンス/第73回ゴールデン・グローブ賞-(C)Getty Images
  • シルベスター・スタローン/第73回ゴールデン・グローブ賞-(C)Getty Images
  • ケイト・ウィンスレット/第73回ゴールデン・グローブ賞-(C)Getty Images
  • アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督&レオナルド・ディカプリオ/第73回ゴールデン・グローブ賞-(C)Getty Images
第73回ゴールデン・グローブ賞が10日(現地時間)、ロサンゼルスのビヴァリーヒルトン・ホテルで発表され、『レヴェナント:蘇えりし者』が作品賞、監督賞、主演男優賞の三冠受賞した。

ゴールデン・グローブ賞はハリウッド外国人映画記者協会(HFPA)会員の投票によって決定するもので、最多3部門を受賞した『レヴェナント:蘇えりし者』は、荒野で狩猟中にクマに襲われ、重傷を負ったハンターの壮絶なサバイバルを描く作品。同作でドラマ部門男優賞を受賞したレオナルド・ディカプリオはこれが3度目のゴールデン・グローブ賞受賞だが、スタンディング・オベーションと鳴り止まない拍手に感極まった表情を見せていた。今回の受賞は悲願のアカデミー賞主演男優賞への追い風となりそうなだけに、2月28日(現地時間)のオスカー候補発表が楽しみだ。監督賞を受賞したアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥはスピーチで「映画作りはどれも大変だけど、今回は本当に大変だった」と苦難が続いた撮影をふり返りつつ、主演のレオとの仕事を「最高の経験だった」と語った。

今年はノミネーションの段階から大本命作がなく、各部門で授賞はばらけたが、ドラマ部門は『レヴェナント:蘇えりし者』、ミュージカル/コメディ部門は作品賞と男優賞(マット・デイモン)が受賞した『オデッセイ』と2作が各部門を代表する受賞結果となった。ほかに、『スティーブ・ジョブズ』が助演女優賞(ケイト・ウィンスレット)、脚本賞(アーロン・ソーキン)を受賞。最多4部門5つのノミネーションを受けた『キャロル』は無冠に終わった。

今期の賞レースで唯一、無敵の強さを誇っている『ルーム』のブリー・ラーソンがやはりドラマ部門女優賞に輝き、圧倒的な勢いを見せつけた。ミュージカル/コメディ部門で女優賞を受賞したのは『JOY』(原題)のジェニファー・ローレンス。『世界でひとつのプレイブック』(ミュージカル/コメディ部門主演女優賞)、『アメリカン・ハッスル』(助演女優賞)で受賞してきたジェニファーは「ここに上がれるのは、いつもあなたのおかげよ」とデヴィッド・O・ラッセル監督に感謝した。

ミュージカル/コメディ部門男優賞はマット・デイモン、助演男優賞は『クリード チャンプを継ぐ男』で、伝説のロッキー・バルボアを演じたシルベスター・スタローンに輝いた。脇に回ることなどほとんどないスタローンだが、実質主役と言ってもいい存在感で物語を牽引して見事受賞。「ロッキー・バルボアは最高の“見えない親友”だ」とスピーチで語った。

助演女優賞はケイト・ウィンスレット、そしてTV部門のリミテッドシリーズ/TVムービー部門の女優賞をレディー・ガガ(「AMERICAN HORROR STORY: HOTEL」原題)が受賞するなど、スターという肩書きにふさわしい大物の受賞が印象に残る結果となった。


授賞結果は以下の通り。

映画部門
ドラマ部門
作品賞:『レヴェナント:蘇えりし者』
男優賞:レオナルド・ディカプリオ(『レヴェナント:蘇えりし者』)
女優賞:ブリー・ラーソン(『ルーム』)

ミュージカル/コメディ部門
作品賞:『オデッセイ』
男優賞:マット・デイモン(『オデッセイ』)
女優賞:ジェニファー・ローレンス(『JOY』原題)

助演男優賞:シルベスター・スタローン(『クリード チャンプを継ぐ男』)
助演女優賞:ケイト・ウィンスレット(『スティーブ・ジョブズ』)

監督賞:アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ(『レヴェナント:蘇えりし者』)
脚本賞:アーロン・ソーキン(『スティーブ・ジョブズ』)
作曲賞:エンリオ・モリコーネ(『ヘイトフル・エイト』)

アニメ作品賞:『インサイド・ヘッド』

外国語映画賞:『サウルの息子』(ハンガリー)

主題歌:「ライティングズ・オン・ザ・ウォール」(『007 スペクター』)


TV部門
ドラマ部門
作品賞:「MR.ROBOT/ミスター・ロボット」
男優賞:ジョン・ハム(「MAD MEN マッドメン」)
女優賞:タラジ・P・ヘンソン(「Empire 成功の代償」)

ミュージカル/コメディ部門
作品賞:「モーツァルト・イン・ザ・ジャングル」
男優賞:ガエル・ガルシア・ベルナル(「モーツァルト・イン・ザ・ジャングル」)
女優賞:レイチェル・ブルーム(「CRAZY EX-GIRLFRIEND」原題)

リミテッドシリーズ/TVムービー部門
作品賞:「ウルフ・ホール」
男優賞:オスカー・アイザック(「SHOW ME A HERO」原題)
女優賞:レディー・ガガ(「AMERICAN HORROR STORY: HOTEL」原題)

助演男優賞:クリスチャン・スレイター(「MR.ROBOT/ミスター・ロボット」)
助演女優賞:モーラ・ティアニー(「アフェア~情事の行方~」)
《text:Yuki Tominaga》

特集

page top