メルセデスAMG GT S…レースモードで最高速は310km/h[写真蔵] | Push on! Mycar-life

メルセデスAMG GT S…レースモードで最高速は310km/h[写真蔵]

メルセデスAMGが、レース技術を盛り込んだ新型スポーツカー『メルセデス AMG GT』の高性能モデルである『GT S』を紹介する。

自動車 ニュース
メルセデスベンツ AMG GT S(メルセデスベンツ オールラインアップ試乗会)
  • メルセデスベンツ AMG GT S(メルセデスベンツ オールラインアップ試乗会)
  • メルセデスベンツ AMG GT S(メルセデスベンツ オールラインアップ試乗会)
  • メルセデスベンツ AMG GT S(メルセデスベンツ オールラインアップ試乗会)
  • メルセデスベンツ AMG GT S(メルセデスベンツ オールラインアップ試乗会)
  • メルセデスベンツ AMG GT S(メルセデスベンツ オールラインアップ試乗会)
  • メルセデスベンツ AMG GT S(メルセデスベンツ オールラインアップ試乗会)
  • メルセデスベンツ AMG GT S(メルセデスベンツ オールラインアップ試乗会)
  • メルセデスベンツ AMG GT S(メルセデスベンツ オールラインアップ試乗会)

メルセデスAMGが、レース技術を盛り込んだ新型スポーツカー『メルセデス AMG GT』の高性能モデルである『GT S』を紹介する。

メルセデスAMG GTは、生産終了を発表した『SLS AMG』に代わって、メルセデスAMGが「Handcrafted by Racers.」をテーマに開発した新型車。SLS AMGのスーパーカーセグメントではなく、ポルシェ『911』クラスとのスポーツカーとの競合を想定する。

メルセデスAMG GTには、新開発の4.0リットルV型8気筒ツインターボエンジンを搭載。排気量は3982ccで、2個のターボで過給。この4.0リットルV型8気筒ツインターボには、2種類のチューニングが存在。高出力版の「メルセデスAMG GT S」は、最大出力510hp/6250rpm、最大トルク66.3kgm/1750-4750rpm。0-100km/h加速3.8秒、最高速310km/hと、世界屈指の動力性能を達成した。

トランスミッションは7速デュアルクラッチの「AMGスピードシフトDCT」を採用。ドライバーのアクセルワークに瞬時に反応し、シームレスな加速を実現する。「C(Comfort)」「S(Sport)」「S+(Sport Plus)」の3つのシフトモード、様々なパラメーターを個別に設定できる「I(Individual)」を設定。GT Sには、サーキット走行のための「RACE」モードも搭載する。

ボディには、アルミニウムを中心とする素材を適材適所に配置することで、軽量でありながら高い強度を実現したアルミニウムスペースフレームを採用。さらにフロントミッドシップエンジンとトランスアクスルレイアウトのトランスミッションにより、理想的な47:53の前後重量配分を実現した。

ボディサイズは、全長4550×全幅1940×全高1290mm、ホイールベース2630mm。

価格はメルセデス AMG GTが1580万円、メルセデス AMG GT Sが1840万円。

《徳田龍磨》

特集

page top