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子どもの「作文力」は偏差値・成績・進学意欲に影響…小プロ調査

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 通信添削学習サービス「ドラゼミ」を運営する小学館集英社プロダクションは12月9日、子どもの「作文力」に関する意識調査の結果を発表した。単に文章を書く力ではなく、自分の想いを言語化する力である「作文力」が高い子どもは、偏差値が高く、学校の成績も良い傾向にあった。

 調査では、立命館小学校校長顧問陰山英男先生監修のもと、「作文力」を構成する語彙力・表現力・思考力・観察力・構成力を推し量る10個の項目を設定。子どもの学力と「作文力」の関係性について、2015年11月26日から30日の期間、20代~50代の小学生から高校生の子どもを持つ男女約930名を対象に調査を実施した。各項目について、「とてもあてはまる」「ややあてはまる」と回答した個数が6個以上の場合は作文力「高」、2~5個は「中」、0~1個では「低」と定義している。

 調査の結果から、作文力の高い子どものうち「偏差値65以上」の割合は18%を占め、作文力「低」の6%と比べ3倍もの開きがあった。作文力が高いほど学校の成績も良い傾向にあり、「高」のうち56%は成績が「かなり良い」「良い」で、子ども全体の39%よりも高い数値を示した。

 また、作文力「高」の子どもは進学校への進学意欲も60%と高く、「低」の子ども(33%)の約2倍という結果。将来についても、28.5%が「真剣に考えている」、27.3%が「世の中の役に立ちたい」と答えており、子ども全体の数値と比べても10ポイント程度の差があった。

 作文力の高い子どもの目指す職業としては、公務員、スポーツ選手・スポーツ関係、医者・弁護士・検察官などが人気だった。

 なお、ドラゼミでは11月20日に特設サイト「作文力.com」をオープン。作文力啓発のため、作文力に関する情報や知識を発信している。
《黄金崎綾乃》

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