Apple Storeは12月7日から13日までの「コンピュータサイエンス教育週間」に合わせ、世界的な子ども向けプログラミング教育推進運動「Hour of Code(アワー・オブ・コード)」に賛同するワークショップやイベントを銀座、表参道、心斎橋の各Apple Storeにて開催する。
「Hour of Code」は、米国の非営利活動法人「Code.org(コード・ドット・オルグ)」が推進する世界的な子ども向けプログラミング教育推進運動。毎年12月の「コンピュータサイエンス教育週間」に全世界でプログラミング学習のワークショップなどの実施を推進しており、これまで180か国以上でプログラミング教育のイベントが開催され、2014年までに約6,000万人の児童・生徒が参加したという。
Apple Storeでは、コンピュータサイエンス教育を推進するCode.orgの活動をサポートすることを目的に、2015年「コンピュータサイエンス教育週間」に6歳以上の子ども向けワークショップ「Hour of Code」やスペシャルイベントを開催する。ワークショップ「Hour of Code」は12月10日に銀座、表参道、心斎橋の各Apple Storeにて無料で実施。Code.orgのチュートリアルを使って楽しくプログラミングを学ぶことができるプログラミング教育の入門編だ。
また、銀座、表参道、心斎橋の各Storeでスペシャルイベントも実施。銀座店では、12月7日にLoiloの代表取締役 杉山浩二氏を招いたトークイベントを開催。アプリケーション開発の魅力や教育現場にイノベーションをもたらしている実践事例などを交えながら、本当に必要とされているアプリケーションの開発に向けて日々行っていることについて話を聞くことができる。
表参道店では12月8日に、パズル感覚でキャラクターをつなげながらiPadで簡単にプログラミングとロジカルシンキングを学ぶことができるアプリケーション「Logical 9」を開発した小嶋秀徳氏を招いたイベントを実施。デモンストレーションを交えながらプログラミングとの出会いや、アプリケーション開発に込めた想いについて語る。心斎橋店では12月12日、iOSデバイスで世界中の子どもに使われているクリエイティブ力と想像力を育む知育コンテンツ「ナイトズーキーパー」の開発者とともに、親子で楽しく学べるアプリに込めたビジョンや、テクノロジーが可能にする知育コンテンツの持つ可能性について語る。
各イベントの申込みはAppleのWebサイトにて受け付けており、イベントの詳細なども確認できる。