【センター試験2016】残り50日、現役東大・早大生に聞く追い込み時期の過ごし方 | Push on! Mycar-life

【センター試験2016】残り50日、現役東大・早大生に聞く追い込み時期の過ごし方

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センターまであと50日、難関大現役生に聞く追い込み時期の過ごし方(画像はイメージ)
  • センターまであと50日、難関大現役生に聞く追い込み時期の過ごし方(画像はイメージ)
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 センター試験まで残すところ50日となった。難関大に合格し、充実した学生生活を過ごしている先輩たちは、この時期にどのような生活を送っていたのだろうか。東京大学、早稲田大学の現役大学生・大学院生に、受験生だった当時を振り返ってもらい、センターまでの追い込みスケジュールや、やっておけば良かったことなどを聞いた。

--11月・12月に行っていた対策はありますか。

「数学過去問高速解き(30~40分以内)」(東大/農学部・男子)
「英語のセンター形式のリスニング問題or東大2次形式のリスニング問題をなるべく毎日聞くようにした」(東大/工学部・男子)
「志望校の過去問を解くことと、苦手分野を中心に勉強した」(早稲田/教育学部・3年・女子)
「数学は時間との戦いだと感じたので、慣れるために本番と同じ形式の問題集をほぼ毎日こなしていた」(早稲田/法学部・2年・女子)
「数学の過去問を一定量、大問2問分など、必ず毎朝するようにしていた」(早稲田/人間科学部・女子)
「英語のセンター形式のリスニング問題or東大2次形式のリスニング問題をなるべく毎日聞くようにした」(東大/工学部・男子)
「普段の勉強の一環の基礎的な勉強以外は特に対策することはなかった」(早稲田/法学部・女子)
「ひたすらセンター演習をしていた」(早稲田/法学部・2年・男子)

--センター前からセンター後の追い込みスケジュールはどのように計画しましたか。

「いつまでに何を終わらせたいか、から1日にやる量を計算し、その1.5倍の量をこなしていた」(東大/農学部・男子)
「時間ではなく、1日でやるものを決めていた」(早稲田/法学部・2年・男子)
「センター前は過去問を解き、問題のパターン、時間配分を体に染み込ませた。過去問を解くことで世界史、英語の文法など基礎的なことの最終確認をして一般試験にも対応できるようにした」(早稲田/法学部・2年・女子)
「センター前は、センターの得点を最大化しつつ、二次の力をアップできるように計画。センター後はとにかく東大形式に慣れるために模試・過去問演習を行った」(東大生/農学部・男子)
「二次試験に必要な点数を取るために、必要な勉強を考えた」(東大/情報理工学系研究科・院1年・男子)
「数学と英語は解かない日があるとすぐになまってしまうと感じていたので、重めの数学の大問1つと英語の長文読解1つ、リスニング30分以上はなるべく毎日こなすようにしていた」(東大生/工学部/男子)
「理解不足を感じた科目や分野について集中的に復習する期間(3~4日+2、3週間空けてからもう1回復習)も適宜設けた(東大/男子)

--センター対策で効果的だったことはありますか。

「国語は問題文を先に読み、理解してから傍線部の周辺を読んだ」(早稲田/教育学部・3年・女子)
「とにかく時間をかけずに問題を解いた」(早稲田/法学部・2年・男子)
「古文・漢文については、常に問題文の話の展開を事前に複数パターン妄想しながら読んでいって、最後まで問題文を読む課程やその後の小問の問題文や選択肢を見ながら妄想パターンを絞り込み・収束、その後精度をアップさせていくこと。余裕があればよく出題される時代背景や有名人に関する本を読んでおくと“妄想の精度”があがる。古文なら源氏物語、平家物語など。漢文は殷・周・春秋・秦あたりからの出題がほとんどで三国志あたりを読んでもあまり参考にならない。宮城谷さんの本(太公望、孟嘗君、管仲、楽毅あたりを読んでおくと手堅い)は読みやすいうえに時代背景も良く押さえてあってお勧め」(東大・院1年・男子)

 そのほか、大多数の方が「センター試験の過去問を解く」ことに効果を感じたと回答した。特に、ただ解くだけではなく本来の設定時間より短い時間内で問題を解き切るトレーニングに効果を感じている先輩が多い。学習に裏づけされた「妄想力」の強化も試験合格の一歩とする学生もいた。

--センター対策でやっておけば良かったと思うことはありますか。

「リスニング対策」(多数)
「体調管理」(多数)
「古文単語の暗記と英語の発音アクセント」(早稲田/法学部・2年・女子)
「英語の長文演習をもっとやっておけばよかった」(早稲田/商学部・3年・男子)
「センターが近づくにつれて2次試験の勉強になかなか時間を割けなくなり、結局不完全燃焼のまま終わってしまった。2次試験の勉強はセンター試験に繋がることも多いので、早めに始めて早めに完成させておけば良かった」(早稲田/法学部・2年・女子)
「苦手意識は自分の思い込み・偏見でしかない。楽しい印象で塗り替えれば済む話、というのに気づくのが遅かった」(東大/院1年・男子)

 次回は、センター試験1か月前に先輩たちの受験期を支えたアイテムや曲、受験生への応援メッセージを紹介する。
《佐藤亜希》

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