18歳の選挙、総務省が特設ページ開設…12/5は人気ラジオとイベントも | Push on! Mycar-life

18歳の選挙、総務省が特設ページ開設…12/5は人気ラジオとイベントも

 平成28年6月より、20歳以上から18歳以下に引き下げられる選挙権年齢。総務省は、すべての県でシンポジウムや参加・体験型ワークショップを開催、若者に対する啓発を行っていくという。現在、12月5日開催のシンポジウムへの参加者を募集している。

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  • 開催されるシンポジウム、ワークショップ
  • 公開予定のコンテンツ「模擬選挙」「選挙ポスター風写真を作る」

 平成28年6月より、20歳以上から18歳以下に引き下げられる選挙権年齢。総務省は、すべての県でシンポジウムや参加・体験型ワークショップを開催、若者に対する啓発を行っていくという。現在、12月5日開催のシンポジウムへの参加者を募集している。

 総務省では、選挙権年齢の18歳への引き下げに伴い、若者に対する周知啓発が特に重要としている。11月17日には、総務省ホームページに特設ページ「はじめての選挙 18歳選挙」を開設。現在は「シンポジウム」「全国ワークショップ」「18歳選挙を学ぼう」が、コンテンツとして掲載されている。

 シンポジウムは、12月5日の東京会場を皮切りに、全国9都道府県にて開催される。人気ラジオ番組「SCHOOL OF LOCK」のとーやま校長とあしざわ教頭とともに、18歳選挙権時代の生き方を学ぶ。また、政治に詳しいゲストの話を聞くことができ、東京会場では、若者と政治を結ぶためのプロジェクトを立案・運営しているYouthCreateの代表が、18歳選挙について伝授する。

 東京のシンポジウム会場は、としまセンタースクエア。参加費は無料で、参加者300名を募集している。参加希望者は、特設ページの応募フォームから申し込む。先着順のため、定員に達し次第終了となる。

 ワークショップは、2015年12月から2016年2月末までをめどに開催される。全国38都市のホールなど(シンポジウム実施会場を除く)を会場に、「模擬選挙」や、課題について考える「グループワーク」などを実施する。日程は決定次第、順次公開していく。

 特設ページの「18歳選挙を学ぼう」では、なぜ18歳以上に引き下げたのか、世界の選挙年齢について、インターネット選挙運動でできることなどを紹介している。特設ページでは、このほか「模擬選挙」体験、選挙ポスター風写真を作るコンテンツなどを公開予定。

選挙権年齢が18歳以上に。inシンポジウム 第1回
日時:12月5日(土)開場13:00~、開演14:00~
会場:としまセンタースクエア(東京都豊島区南池袋2-45-1)
募集人数:300名
申込方法:総務省ホームページにある特設ページ「はじめての選挙 18歳選挙」から申し込む。

《黄金崎綾乃》
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