長谷川博己、『MOZU』の名セリフ「チャオ!」はイタリア車を見てとっさに生まれた!? | Push on! Mycar-life

長谷川博己、『MOZU』の名セリフ「チャオ!」はイタリア車を見てとっさに生まれた!?

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西島秀俊、長谷川博己/『劇場版MOZU』ヒット御礼記念舞台挨拶
  • 西島秀俊、長谷川博己/『劇場版MOZU』ヒット御礼記念舞台挨拶
  • 長谷川博己/『劇場版MOZU』ヒット御礼記念舞台挨拶
  • 西島秀俊/『劇場版MOZU』ヒット御礼記念舞台挨拶
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  • 羽住英一郎監督、西島秀俊、長谷川博己/『劇場版MOZU』ヒット御礼記念舞台挨拶
『劇場版MOZU』のヒットを記念して11月18日(水)、都内劇場で舞台挨拶が開催され、主演の西島秀俊、共演の長谷川博己、羽住英一郎監督が舞台挨拶に登壇。TVシリーズからの長きにわたる付き合いの3人が撮影の秘話などを語った。

逢坂剛の小説を原作にしたハードボイルドアクション。TVシリーズを通じて謎の存在とされてきた“ダルマ”の正体が明かされ、全てに完全決着がつけられる。

西島さん、長谷川さん、羽住監督は客席後方の通路から入場したが、途中で握手を求めるファンにもみくちゃにされながらステージ上へ。TVシリーズから徐々に狂気を帯びていき人気キャラクターとなった東を演じた長谷川さんにとって、劇場版のプロモーションで舞台挨拶に登壇するのはこれが初めて! 「ヒットしなかったら、ここには立てなかった」と、本作を公開から2週連続で観客動員数第1位へと押し上げたファンに感謝し、東の決めゼリフ(?)「チャオ!」をいきなり披露して会場は歓声に包まれる。

倉木役の西島さんは「TVシリーズからの戦友である長谷川くんと舞台挨拶に立てて、本当に嬉しいです!」と感激を口にし、初っ端からの長谷川さんからのハイテンションでの「チャオ!」にも「まさかいきなり生チャオが見られるとは思ってなくて、感動しちゃった!」と大喜びだった。

長谷川さんによると、実はこの東の「チャオ!」という去り際のセリフはアドリブで生まれたものだという。「池松(壮亮)さんとのシーンで、リハーサル後に監督が急に『ここは最後に東の狂気を見せて』と言ってきて、すぐ『よーいスタート!』となったんです。何を言おうか? と思った時にふと見たら車がイタリア車のマセラッティだったので『チャオ!』と言いました(笑)」と驚きのエピソードを明かす。ちなみに、アフレコで差し替えられたものの、「和風バージョンもあった」そうで「さすがにチャオはマズいでしょと思ってたんですが、大河ドラマを見てたら、ある俳優さんが死ぬ間際に『さらばだ』と言ってたのでそれをパクッて…」と告白。慌てて西島さんが「オマージュでしょっ(苦笑)!」とフォローを入れ、会場は笑いに包まれた。

西島さんは、そんな長谷川さんの狂気に満ちた芝居を絶賛。劇場版の撮影では、長谷川さんの飛行機の到着が遅れ、現場に来て、日没直前にすぐに芝居をしないといけないことがあったそう。「お面を外すシーンですが、何が何だか分からないままに連れて来られてあれをやったんです! すげーなぁ…と思いました」と述懐。激しいカーアクションについても「結構、危ないことやってるんですが、そこであんなふざけた芝居をしてる!」と驚嘆する。長谷川さんは「真面目にやってますよ。ふざけてるわけじゃなく(笑)」と注釈を加え、会場は再び笑いに包まれた。

これがおそらく『MOZU』の最後の舞台挨拶となるが、羽住監督はシリーズを引っ張ってきた西島さんに「文字通りに体を張って演じ来てくれました。倉木と同じく愚直に真っ直ぐで、ぶれない西島さんだったからこそここまで来れました」と感謝の思いを伝えた。

西島さんは「『MOZU』はみなさんが育ててくださった作品です。みなさんが見て、育ててくれたからここまで充実した作品になりました」と改めて、熱烈なファンに感謝を述べ、客席に向かって深々と頭を下げて、舞台挨拶は幕を閉じた。

『劇場版MOZU』は公開中。
《text:cinemacafe.net》

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