東京理科大学は、シンポジウム「創ろう!新たな理系女子スタイル~拡がる!無限の可能性~」を、12月6日開催する。パネルディスカッションやワークショップが実施され、理系女子大生の現状や社会での活躍、課題などについて学ぶことができる。参加無料。要事前予約。
女性活躍推進シンポジウムは、東京理科大学の女性活躍推進の一環として行うもの。午前は、理系女性人財の「大学入学(入口)」から「就職(出口)」までについて、課題提起者と参加者で考え、提案する「課題提起・パネルディスカッション」を実施。企業や行政などからもパネリストを迎える。モデレーターは、東京理科大学副学長、向井千秋氏がつとめる。
午後は、「人財育成」、「教育」、「グローバル」、「ネットワーク」、「女子高校生とご両親の広場」という、5つのテーマからひとつを選んで参加する「ランチョンネットワーキング&ワークショップ」を実施。東京理科大学の先生や学生と、テーマについて一緒に考えるほか、理系女子の生活や大学で行っている研究、理系の進路などについて話を聞くこともできる。ワークショップ参加者には昼食が用意される。
参加対象は、女子高校生・大学生・保護者・企業関係者・大学教職員。定員は150名。参加無料。東京理科大学Webサイト内の申込みフォームから事前の申込みが必要。午前の「課題提起・パネルディスカッション」のみの参加も可能。