【インタビュー】ハリウッド期待の美少年リーヴァイ・ミラー 心はいつでもピーターパン? | Push on! Mycar-life

【インタビュー】ハリウッド期待の美少年リーヴァイ・ミラー 心はいつでもピーターパン?

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『PAN~ネバーランド、夢のはじまり~』リーヴァイ・ミラー/photo:Naoki Kurozu
  • 『PAN~ネバーランド、夢のはじまり~』リーヴァイ・ミラー/photo:Naoki Kurozu
  • 『PAN~ネバーランド、夢のはじまり~』リーヴァイ・ミラー/photo:Naoki Kurozu
  • リーヴァイ・ミラー/『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』- (C) 2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
  • 『PAN~ネバーランド、夢のはじまり~』リーヴァイ・ミラー/photo:Naoki Kurozu
  • 『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』- (C) 2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
  • 『PAN~ネバーランド、夢のはじまり~』リーヴァイ・ミラー/photo:Naoki Kurozu
  • 『PAN~ネバーランド、夢のはじまり~』リーヴァイ・ミラー/photo:Naoki Kurozu
  • 『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』 (C)2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
ネバーランドでは永遠に年をとらないピーターパンだが、演じた当人は撮影を終えて約1年半でスクリーンの中の姿と比べ、ずいぶん大人っぽさが増した。美少年から美青年への道を順調に邁進中。それでも、ピーターパンそのままの軽妙なユーモアは忘れない。

「空を飛ぶシーンの撮影? あぁ、あれは空を飛べる人たちが来てくれて、その人たちに教えてもらって、実際に飛んでるんだよ(笑)」

リーヴァイ・ミラー、13歳。ごく普通の少年がどのようにして、誰もが知るあのピーターパンになったのかを描く『PAN ネバーランド、夢のはじまり』で見事、主役の座を射止め、この大役を演じきった。今後も次々と話題作への出演が決まっており、「ラルフローレン」のアンバサダーも務めるオーストラリア出身の新鋭が映画公開を前に来日! 映画の魅力や将来の夢について話を聞いた。

『プライドと偏見』、『つぐない』など文芸作品の映画化のイメージが強いジョー・ライト監督によるエンターテイメントで、“ファンタジー超大作”という言葉がふさわしい、ビッグバジェット作品。これだけの規模の作品で主人公のピーターを演じることが決まった瞬間、何を思った?

「オーディションを受けていたけど、最後は直接、ジョー・ライト監督が電話をくれたんだ。『ピーターはキミにやってもらうよ』と言われた時は、喜びのあまり、おもわず泣き叫んじゃったよ!」。

映画では、“ネバーランド以前”のピーターがロンドンの孤児院に暮らす少年として描かれており、あのフック船長が、ピーターと仲間であったという過去、若さを追い求める最強・最悪の海賊・黒ひげとの戦いなど、まさに知られざるエピソードが紡がれる。

リーヴァイは「脚本を読んで、その美しい物語、クールなアイディアにワクワクしたよ! みんなが知っているピーターやフックが思ってもみない新たな視点で描かれているんだ」と語る。演じる上で、大切にしたのはピーターの変化とその過程。

「僕にとって大事だったのは、みんなが彼をネバーランドのヒーローだと思っているけど、この物語はロンドンの孤児院で始まり、そこでは普通の一人の少年だったということ。でもやっぱり、彼には他の少年とは違うところがあり、その後のピーターパンと重なるような部分もある。ピーターが、どうやってあの永遠の少年ピーターパンになるのか? その道のりを模索しながら演じるのは楽しかったよ」。

予告編を見てもわかるが、空飛ぶ海賊船でロンドンの上空を航行したかと思えば、海賊・黒ひげの採石場のような深い、深い穴蔵の本拠地、先住民たちが暮らす森など、どうやって作ったのかという大迫力の美しい映像世界が全編にわたって展開する! CGを駆使した映像とあって、撮影は何もないグリーンバックの前で、さぞや苦労があったのでは? と尋ねると「実は、大部分のセットは実際に実物大のものを現場で組み立てているんだ」と驚きの答えが!

「先住民の村でのシーンは、真ん中にトランポリンが置いてあって、まるでカーニバルがやって来たみたいだったし、海賊船のセットには油圧式の装置が付いていて、実際に船に乗って、傾いたりする中で撮影してたんだ。スタジオでの撮影だったから、実際になかったのは…空くらいかな?」

本作を通じて「想像力を最大限に駆使するということを学んだよ。たとえそこにセットがあろうとなかろうと、想像力を駆使することが演技にどれだけ重要なことかが分かったんだ」と頼もしい答えも返ってきた。

ちなみに、空の飛び方は3通りの方法をシーンによって組み合わせて撮影された。

「まず一つは、巨大な鉄の輪っかに棒が付いていて、その先っぽがフォークのようになってて、そこに僕がくっついているというやり方。楽しかったのは、2つ目のロボット工学で作られた巨大な腕(=ロボットアーム)に僕がくっついて空を飛ぶという方法。一番キツかったのが、3つ目のハーネスをつけてワイヤーで空を飛ぶアクションだね(苦笑)」。

黒ひげを演じたのは、リーヴァイと同じオーストラリア出身のスター、ヒュー・ジャックマン。ヒューとの共演について尋ねると、覚えたての日本語で「スキ!」と語りニッコリ。

「もともと、ヒューのファンでウルヴァリンの出ているシリーズは全て見てたし、『レ・ミゼラブル』も見ていたよ! 素晴らしい役者だし人柄も素敵ですごく優しかったよ。黒ひげの演技が怖すぎて本当にビビっちゃったけど(笑)、共演させてもらえて光栄だったよ」。

同郷のヒューがオーストラリアからハリウッドのスーパースターの座にのぼりつめたように、リーヴァイも俳優としての将来を見据える。

「役者の仕事をずっと続けていきたいし、どんどん新しい作品に出たい! だって、すごく楽しいから(笑)。あとは…風が吹くままに(笑)。どこにたどり着くのか、僕も楽しみにしてるよ!」

そう言って、これぞピーターパン! という楽しそうな笑みを浮かべていた。
《photo / text:Naoki Kurozu》

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