0歳の我が子がしゃべった? こどもちゃれんじ「LINEでつぶ豆」を使ってみた | Push on! Mycar-life

0歳の我が子がしゃべった? こどもちゃれんじ「LINEでつぶ豆」を使ってみた

 リセマムをご覧の保護者のなかには、上の子の塾や習い事の送り迎えをしながら生まれたての赤ちゃんを育てるママも多いのではないだろうか。筆者の長女も先日1歳になったが、夜泣き、頻回授乳、離乳食など、赤ちゃんが1歳になるまでの道のりはとかくハードなものである。

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「ベビーのつぶ豆シールセット」
  • 「ベビーのつぶ豆シールセット」
  • 「つぶ豆シールブック」でお友達とつぶ豆シールを交換できる
  • LINEでつぶ豆
  • 「LINEでつぶ豆」で作った我が子の「つぶ豆フォト」
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  • 「LINEでつぶ豆」で作った我が子の「つぶ豆フォト」
  • 「LINEでつぶ豆」で作った我が子の「つぶ豆フォト」
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 リセマムをご覧の保護者のなかには、上の子の塾や習い事の送り迎えをしながら生まれたての赤ちゃんを育てるママも多いのではないだろうか。筆者の長女も先日1歳になったが、夜泣き、頻回授乳、離乳食など、赤ちゃんが1歳になるまでの道のりはとかくハードなものである。

 入所した保育所では、第2子・第3子のゼロ歳児のお友達も多いのだが、赤ちゃんと上の子をダブル、トリプルで抱えて、家庭を切り盛りするママの話を聞くと、想像を超える忙しさに尊敬の念しか出てこない。筆者はひとりの赤ちゃんでもすっかりヨレヨレのぼろ雑巾状態の毎日である。

 日々奮闘するママを応援するような、子育てをより楽しくするサービスはないものだろうか。そう考えていたところ、新生児から1歳までの赤ちゃんを持つ母親に向け、こどもちゃれんじが実施しているLINEを利用した子育て応援企画「LINEでつぶ豆」を見つけた。「LINEでつぶ豆」は「おやこそろってえがおがいいね!」キャンペーンの一環として行われており、実施期間は2016年1月14日まで。参加できるのは0歳から1歳(2014年4月2日生まれから2016年4月1日生まれ)の子どもを持つ母親。筆者自身が「LINEでつぶ豆」サービス対象の母親であることから、実際に「LINEでつぶ豆」を使ってみた。

 参加方法は簡単。まずはLINEアプリで「こどもちゃれんじ」アカウントと友達になる。あとは、友達に画像を送るように「こどもちゃれんじ」のトーク画面から子どもの画像を送信するだけ。画像を送信すると、数秒後には我が子のおしゃべり吹き出しのついた「つぶ豆フォト」が送られてくる。つぶやきは1,000種類ほどあるようで、送信した画像が返ってくるまでどんなつぶやきになるのかわからない。そのため、ちょっとしたドキドキ感を味わえる。送信できる画像は20枚まで。

 「ママは『てんさい!』っていいすぎです」「ゆびのあいだのほこりとって?」など、赤ちゃんの気持ちを代弁してくれるような吹き出しコメントは、「うちの子、実はこんなことを考えているのかな」「こういうこと、あるある!」と思わず笑みのこぼれる“育児あるある”で、家族やママ友とシェアして盛り上がれた。普段は「×※△○♪☆?」と、まだまだ謎の宇宙語しか話せない我が子だが、ひと足先に子どものおしゃべりが聞けたようで嬉しい。

 先日、ついにスマートフォンを手にしLINEデビューを果たした実母に、LINEで「なくよー、そろそろなくよー?」の愛孫のつぶ豆フォトを送ってみた。すると、「あらあら、もう泣いたー?」と、嬉しそうな返信がすぐに返ってきた。今後は、いつもお世話になっている義母に「泣いてばかりでごめんね」の画像を送ろうと思う筆者であった。

 「LINEでつぶ豆」はLINEでフォトを返信してくれるだけではない。気に入ったつぶ豆フォト6枚を集めて応募すると、6枚の現物シールセット「ベビーのつぶ豆シールセット」が届けられる。実際に届いたシールは「つぶ豆シールブック」に同梱されており、赤、青、黄色、オレンジ、ピンク、黄緑色の6枚に我が子のシールが入っていた。それぞれのシールシートには、吹き出し付きのシールのほか、自由につぶやきを書き込めるフリースペースのついたシールも含まれている。繰り返しシールをはったりはがしたりできる「つぶ豆シール帳」もついており、ママ友とつぶ豆シールを交換することも楽しそうだ。

 よく先輩ママから聞く「アルバムは育休のうちに作っておいた方がいい」というアドバイス。産前は「そんなの余裕でしょ」と思っていたが、実際、産後はアルバムを切り貼りして作ろうにも作業をさせてくれる隙などなく、パソコンで発注しようにもキーボードすら邪魔されて打てなかったりと、あらゆる作業が遅々として進まない。スマートフォンやデジカメに溜まる一方のデータを整理できていない母親なら、このように手軽に申し込めるシール印刷でお気に入りの我が子のフォトを残しておくのも一策かもしれない。

《小林 佳央里》
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