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制作から印刷まで…DNP・東大・丸善、教材開発支援を開始

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大学・大学教員向け教材開発支援サービス
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  • 第17回図書館総合展
 大日本印刷(DNP)・東京大学出版会・丸善は共同で10月23日、大学の教員の授業スタイルに合わせたオリジナル教材を、紙・電子を問わず最適な媒体で提供する「大学・大学教員向け教材開発支援サービス」を開始すると発表した。

 教育・学修環境が変化する中で、近年講義内容に合わせて教員がオリジナル教材を作成して学生に配布するケースが増えているが、教材制作やその際使用するコンテンツの著作権処理作業などで、教員の負荷が高くなっているという。

 「大学・大学教員向け教材開発支援サービス」は、教員の負荷低減のためにDNP・東大出版会・丸善の3者がそれぞれの強みを生かし、大学の教員の授業スタイルに合わせたオリジナル教材を提供するサービス。教材として有効な図書や学術論文やWebサイトの情報などを活用し、コンテンツの獲得から制作・出版・販売・流通までを一貫して行い、印刷物や電子の教材として提供していく。

 教材制作のためのWeb入稿システムや簡易編集システムなどの制作支援システムを提供するとともに、これらのシステムの利用方法を説明する講座も実施するほか、編集・校正・著作権処理のサポート、必要に応じて権利処理済の著作物や画像・図表なども提供する。

 制作した教材は、授業に合わせて紙の書籍・電子書籍のどちらでも提供できるほか、教材にISBNコードを付与し、教員の研究成果として授業以外の出版市場での販売をサポートできる。

 また大学などの教育機関に対して、学内のスタッフが教員の教材制作・出版の相談を受けたり、Web入稿・簡易編集システム運用のサポートを行ったりする教材開発センターの設置や、大学出版会の設置を支援する。

 「大学・大学教員向け教材開発支援サービス」は、丸善が窓口となり、教員および大学(教育機関)単位で販売される。

 なお、同サービスは、11月10日から12日にパシフィコ横浜で開催される「第17回図書館総合展」のDNPグループブースに出展されるほか、同イベントで12日午後1時から行われる、丸善主催のフォーラム「学修環境充実に向けた教材制作・利活用の課題と今後の事業モデルについて(仮)」で、サービスの開始に至る背景や今後の見通しを紹介する。
《塩田純子》

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