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横浜マンション傾斜問題の旭化成建材、調査対象に学校342校も

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旭化成建材
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  • 過去10年間の杭工事実績(施工データの流用等が無かったかを確認する現場数)1
  • 過去10年間の杭工事実績(施工データの流用等が無かったかを確認する現場数)2
 旭化成建材は10月22日、過去約10年間の既成コンクリート杭工事の施工データを収集し、データ転用などの有無を調査する対象となる施設の一覧を公開した。調査対象となる施設は全国総計3,040件。そのうち、学校数は342校。

 杭工事の施工データ調査は、旭化成建材が三井住友建設の下請け業者として施工した横浜市内のマンション工事の一部で施工の不具合および施工報告書の施工データの転用・加筆・改変があったことを受け、過去約10年間の既製コンクリート杭工事のデータを見直すもの。

 旭化成建材は過去10年間の杭工事実績について、施工データの流用などがなかったかを確認する現場数を10月22日に国土交通省へ報告した。現場数はそれぞれ「集合住宅」「事務所」「商業施設」「工場・倉庫」「医療・福祉施設」「学校」「公共施設」「土木」「その他」「不明」に分類され、全国で3,040件が調査対象となっている。和歌山県と沖縄県は施工実績がなかった。

 調査対象になる現場数のうち、もっとも多いのは集合住宅で696件だったほか、工場・倉庫が560件、学校が342件と続く。旭化成建材は、詳細調査が必要な物件は個別に対応を検討するとしている。現場数が多かった都道府県は、北海道、東京都、大阪府、神奈川県、埼玉県、茨城県など。
《佐藤亜希》

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