【プロショップ訪問記】ケンテック(佐賀県): “想像を超える音を出す”ことをモットーとする、“トータルカーショップ”! | Push on! Mycar-life

【プロショップ訪問記】ケンテック(佐賀県): “想像を超える音を出す”ことをモットーとする、“トータルカーショップ”!

カーオーディオ ショップ訪問記

【プロショップ訪問記】ケンテック(佐賀県)
  • 【プロショップ訪問記】ケンテック(佐賀県)

大分自動車道の鳥栖インターチェンジから、国道3号線を南に5分ほど走ったところに「ケンテック」はある(佐賀県佐賀県鳥栖市曽根崎町1497-1)。

オープンは1998年。当初は外装カスタムをメインとしていたのだが、2003年頃からカーオーディオの取り付けも開始。以来、カーオーディオを中心として、さらにはクルマの販売・車検から内外装のドレスアップに至るまで、クルマのことならなんでも相談できる頼りになる“トータルカーショップ”として、多くのクルマ好き、音楽好きから支持されている。





ケンテック・筬島さんケンテック


ケンテック・筬島さん / ケンテック





カーオーディオにシフトしていった理由を、代表を務める筬島(おさじま)さんにお訊きした。まずは筬島さん自身が、根っからの音楽好きであることが理由なのだが、それに加えて「お客様と長く付き合えるお店にしたかった」という思いからでもあるという。外装カスタムの世界では、年齢が進むと卒業してしまうユーザーも少なくなく、そこに一抹の寂しさを感じていた筬島さん。その点カーオーディオならば、年齢に関係なく楽しんでもらえる、そう考えてのシフトチェンジだったのだ。



ちなみに筬島さんは自らのショップを、「カーオーディオプロショップ」もしくは「カーオーディオ専門店」とは名乗っていないのだという。「敷居が低く、間口が広い店にしたいから」という理由からだ。確かにお店のブログでは「車のスピーカーやナビの販売、整備やコーティングをやってるお店」と称している。



とはいいつつも、メインはあくまでもカーオーディオだ。そしてカーオーディオについても、カスタムからHi-Fiまで、幅広く完全対応。ショーカー的なハイレベルなフルカスタムから音質マシンの製作まで、なんでも任せられる。サウンドコンペでの入賞経験も豊富であり、JCACA(カーオーディオ競技協会)の審査委員会メンバーも務めていて、音に関する知識、実績も十二分だ。バリューは“カーオーディオ専門店”の水準を軽く超えている。





ケンテックケンテック





さて、カーオーディオの中で、もっとも得意としているのはどんな方向性のことなのかについてもお訊きしてみた。



「低価格の製品から最高の音を引き出すのが得意」とのことだ。「ユーザーに満足してもらう」ことをもっとも大切にしていて、「満足してもらうためには、お客様が想像している以上の音を出すことが必要」と筬島さんは話す。特に、エントリーユーザーに対して、「初級システムで、どれだけ想像を超えた音を出せるか」、ここに強いこだわりを持っている、ということなのだ。



そして接客においては、次のような考えを持っている。



「大切なのは、ワクワクしてもらうこと。製品選びをするところから、存分に楽しんでもらいたい」とのことだ。初めて「ケンテック」を訪れて、その人がカーオーディオのことはよく分からないというのであれば、ステレオとは何か、から話始めて、より興味を持ってもらえるように促していく。知識を押し付けるということではまったくない。知らないことを知っていくとワクワク感がつのっていくものだ。楽しい気分にさせられるかどうか、ここに重きを置いているのである。





ケンテックケンテック





ところで「ケンテック」といえば、九州での秋の名物イベントとして定着してきた『カスタムデイズ』を主催していることでもお馴染みだ。今年も『カスタムデイズ2015』を10月11日に開催し、無事終了したばかりだ。ドレスアップコンテストから音質コンペまで盛りだくさんのコンテンツを擁し、かつ平和で温かいイベントとして人気を博している同イベント。また、遠くは関西、そして関東からも協力ショップが駆け付け、全国的にも有名なイベントとなってきた。来年ももちろん開催予定なので、お近くでまだエントリーしたことがないという方は、次回は参加を検討してみてはいかがだろうか。



「今より良い音にしたい、という方にたくさんご来店していただきたい」と話す筬島さん。自分の好きな音楽をもっと良い音で楽しみたい、というシンプルな欲求を、低予算で最大限に実現してくれる「ケンテック」。正真正銘に気さくなお店だ。カーオーディオに興味がありつつ、専門店には行きにくいと思っていたアナタは、まずはふらりと「ケンテック」を訪れてみてほしい。きっと気に入るはずだ。


《太田祥三》

特集

page top