カスタム・オーディオマシン Special Feature !! #113: TOYOTA・bB(オーナー・浅沼翔太さん) by S:iz(エスイズ) 前編 | Push on! Mycar-life

カスタム・オーディオマシン Special Feature !! #113: TOYOTA・bB(オーナー・浅沼翔太さん) by S:iz(エスイズ) 前編

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カスタム・オーディオマシン Special Feature !!
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サウンドとルックスを両得した秀作マシンをスペシャルフィーチャーしている当企画。今月の1台目は、こちら。岡山県の名店、S:izが製作したbBだ。若きオーナーが愛情を注いで完成させた爽やかな1台。今週はリアのカスタムをお見せしながら、コンセプトを解説していく。




LEDワークを駆使し、かつ空間を大体に活用!
結果、迫力とクールさの絶妙なるバランスを獲得!



さて、このbB。現状のカスタムが完成したのは昨年末。リアの作り込みを中心に、一気にここまでに仕上げられた。



ちなみに、まっさらな状態からのスタートではなかったという。それ以前から外装カスタムを中心に手が入れられてあり、インテリアではオーナーのハンドメイドにより生地が張り替えられていた。オーディオも、サブウーファーボックス & アンプラップが搭載され、トータルでひととおりの完成をみていたとのことだ。



生地の張り替えを自ら行うほどカスタムに愛情を注いでいた浅沼さん。イベントやナイトミーティングにも積極的に出かけ、カスタムライフを満喫していたのだが…。



しかし、場数をこなしていくうちに、さらなるカスタムアップを意識するようになっていく。ドレコンに参加するならトロフィーも狙いたいし、もっと目立ちたい…。そう考えた浅沼さんは、満を持して初めてエスイズの門を叩いた。よりハイグレードなカスタムを実現させるために、名店の技術を注入しようと思い立ったのだ。






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黒レザーと赤のスエードを貴重として、クールにラゲッジをデザイン。LEDはすべて、光源が見えないようにセットし、関節照明的な味わいもフィーチャーしている。白と赤の2色を効果的に配置した。






というわけで、カスタムコンセプトはズバリ、“イベントで目立つためのカスタム”である。実にストレートなコンセプトだ。



それを実現するために、どのような手法が取られているのかというと…。



前提となったのは、30cmサブウーファーを2発搭載すること。以前から積んでいた1発を生かし、それを2発とすることで見た目も音もステップアップさせよう、というところがスタートだ。



となると、おのずと大体のレイアウトが決まった。大口径サブウーファーを鳴らし切れなければ意味がないので、ボックス容量をしっかりと担保する必要がある。bBの場合、フロア下でスペースを確保するのは難しく、結果、ボックス位置はシートバックに決定し、他のユニットの配置も自然と振り分けられた。あとは、その中でいかにインパクトを出していくかが練られていった。






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サイドウォールには、パンチングメタルをアクセント的にセット。外向きスピーカー、サブウーファー、パワーアンプはすべてロックフォードで統一している。サブウーファーは30cmの大口径モデル。






重要視されたのは“LEDワーク”。光モノを効果的に用いて、ナイトミーティングでの目立ち度をまずは優先。とはいってもセンス良く。十分な光量を確保しながらも、光源を明かさないスタイルが徹底され、かつ特殊なアクリルをふんだんに使って変化も与える。このような考えのもと、LEDパートの配置が決められていった。



その上で、造形デザインはどちらかといういとスッキリさせてある。光モノのオンとオフでのギャップを出すためであり、さらには、詰め込み過ぎな感じが出ないように、という配慮からだ。



bBは案外ラゲッジスペースはコンパクト。そこに30cmサブウーファーを2発搭載した時点ですでに相当のスペースが食われている。その中で詰め込み過ぎ感を匂わせてしまうと、窮屈に見えてコンパクトさが強調されかねないのだ。なので敢えて空間を大胆に使いながら、広々感を演出したのだ。



また、高級感を醸すことも目指された。レッドとブラックのツートンを基調にしながら、要所にパンチングメタルをあしらってそれを実現。こうして、インパクトは十二分、それでいてとことんクールなラゲッジが完成したのだ。






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模様入りのアクリルを要所で使い分けるスタイルはエスイズ流。オリジナリティあるカスタムが展開されている。アンプラックからフローティングしているショップロゴプレートは、外周部分からLEDの光を当てて、くり抜いたロゴ部分だけを光らせている。






オーナーの浅沼さんは、グレードアップした愛車・bBで、2015年シーズンを大いに楽しんでいる。それと同時に、さらなるステップアップも視野に入れているとのこと。これからもコツコツとマイペースで、クルマを進化させていくことだろう。このbBの今後にも要注目だ。



さて、次週はフロントのカスタムと、オーディオシステムについて解説していく。来週もお見逃しなく。




《太田祥三》
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