カスタム・オーディオマシン Special Feature !! #101: TOYOTA・ALPHARD(オーナー・小金沢晋さん) by lc sound factory 前編 | Push on! Mycar-life

カスタム・オーディオマシン Special Feature !! #101: TOYOTA・ALPHARD(オーナー・小金沢晋さん) by lc sound factory 前編

カーオーディオ 特集記事

カスタム・オーディオマシン Special Feature !!
  • カスタム・オーディオマシン Special Feature !!


ルックスとサウンドの両面が磨き込まれた優秀車両を、ガツっとご紹介している当コーナー。今月の1台目としてスペシャル・フィーチャーするのは、栃木県の実力ショップ・lc sound factory製作のこちらのアルファードだ。なんと、連載を開始して2年1か月で“初”となる再登場車両! 前回と比べて何が進化したのかを、じっくりと解説していく。




さらに“突き抜ける”ために大リメイクを敢行!
“洗練性”と“毒気”のバランスも絶妙な至極の1台!



2013年の4月から連載をスタートしている当コーナー。その栄えある第1回目の登場車両が、この小金沢さんの“ホワイトスネイク”(アルファード)だ。



記事はこちらだ



そして、連載101回目となる節目の今週に再びご登場願ったのには、ワケがある。多くの方がご存じだと思うが、このアルファード、今年1月に開催された『東京オートサロン2015』の、“カスタムカーコンテスト2015ミニバン部門”で、堂々の最優秀賞に輝いたのだ。今年の同コンテストではオーディオカーの躍進が目立っていたのだが、このクルマもその中の1台。その栄誉に敬意を表するとともに、前掲載時からアップデートされているカスタムポイントをご紹介せんと、再びの取材を実行したのである。






  • gallery picture #1

  • gallery picture #2

  • gallery picture #3


ガチガチに作り込まれているのに閉塞感がないところが、この“ホワイトスネイク”の真骨頂だ。そして、シャープさとエグさのバランスもなるほど絶妙。ラゲッジフロアに仕込まれた、パワーアンプがせり出してくる電動ギミックは今回も健在だ。アルミで作られた“キバ”のオブジェは、リメイクして加えられたもの。






ところで、前回の記事を観ていただけばわかるとおり、その段階でも相当な完成度の高さを誇っていたこのアルファード。すべてが作り込まれていて、そしてフィニッシュも完璧。その写真を観る限り、それ以上のリメイクを想像しようもないのだが…。しかし、オーナーの小金沢さんにとっては、それが完成形ではなかったのだ。



さらに進化させたい…。その思いを胸に秘め、そうして昨年夏、遂にそれをlcサウンドファクトリーの坂本さんにぶつけた。「ギャラリーの度肝を抜くカスタムを身にまといたい…」と。



並々ならぬ思いを感じ取った坂本さんは、「それならば突き抜けた1台を創り上げよう、そしてそれを東京オートサロンに持ち込もう」と逆提案。こうしてリメイクと東京オートサロンへの出場が決定されたのである。



さて、『度肝を抜く』ためにどのようなコンセプトを持ってリメイクされたのかを解説していきたい。



まず、そもそものカスタムコンセプトは2年前から変わっていない。ベースにあるのは、“ホワイトスネイク”というショーネームにもあるように、“白を基調とした洗練性”と“ヘビの毒気”をバランスさせること。それにより、優等生的なフィーリングと悪そうなテイストとを上手く融合させるカスタムが創り上げられていた。






  • gallery picture #4

  • gallery picture #5

  • gallery picture #6


ラゲッジスペースの“T5”は、もともとリアサラウンドとして装着されていたサイドウォールの2セットも加えて、計10セットが装着されている。ただただ驚愕するのみだ。このスピーカーボックスの前側(室内側)には、ブランドロゴを装着。LEDワザもしっかり注入して、華麗にフィニッシュされている。






今回はそのバランスを、少々“毒気”方向にシフトさせている。シャープでゴージャスかつ、近未来的な味付けはしっかりと残しつつも、インパクトを増大させるために“凄味”をパワーアップさせた格好だ。



ハイライトは天井にセットされた8セットのスピーカーが装着されたスペシャルボックス。使われているのは、ロックフォード・フォズゲートのフラッグシップ“T5”だ。この至高の名機を大量に用い、豪華極まりないスピーカーボックスを創出させた。



これはオーナー小金沢さんのたっての希望により製作されたものだ。小金沢さんはとにかく“T5”のサウンドに惚れ込んでいる。以前の形においても“T5”は計6セットも装着されていた。カスタムにおいてのキーユニットなのだ。それをさらにふんだんに用いることで、愛車のアイデンティティを、より強固にしようと試みたのだ。



完成してみると、これは相当に効いた。これにより、まさしく“突き抜ける”ことに成功したと言っていい。ミッドウーファー中央のゴールドのセンターキャップのビジュアルもあり、“毒気”を一気にブーストアップ。



同時に、“空間をゆったりと活用する”というコンセプトも守られている。そこはさすがlcサウンドファクトリーだ。“吹き抜け”的なスペースを上手く取り入れて解放感も演出。洗練性を残しながら、インパクトを最大限に引き出している。



その上で各所に手を入れ(フロントのリメイク部分については次週ご紹介する)、LEDの光らせ方も大幅に見直し、この“ホワイトスネイク”のカスタムは、さらなる高みへと到達。こうして、“最優秀賞”の獲得を果たすに至るのだ。



さて来週はコクピットのカスタムと、サウンドシステムにスポットを当てる。次週もお見逃しなく!






  • gallery picture #7

  • gallery picture #8

  • gallery picture #9


パワーアンプには、ヘビ柄がペイント(エアブラシ)されている。この部分も“ホワイトスネイク”たる重要なカスタムポイントだ。サブウーファーはロックフォードのT1(15インチ)を3発、前向きでセットしている。








《太田祥三》
page top