不定期・気分次第連載 ゆるゆるMycar-lifeデモカー製作記 #14 | Push on! Mycar-life

不定期・気分次第連載 ゆるゆるMycar-lifeデモカー製作記 #14

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とうとう念願のDIATONE サウンドナビ80PREMIから90PREMIへのステップアップが出来る事になり

せっかくの機会なので80PREMIをグレードアップするオプションアイテムである高純度銅7Nケーブル & M & Mデザイン MR-5000を試して大きな変化を感じた先週の内容。想像以上の音質アップだったので90PREMIに換えてレベルアップを感じられるのか? と若干不安になったが早速交換作業に入る。



より明確にその差を知るためには



交換作業はデモカー製作をお願いしている茨城県のサウンドステーション クァンタムで、80PREMI、90PREMI共に数多くの取り付け実績を持っている。両機の違いをより良く知るために比較方法を相談してみると『80PREMIに入っている調整データをそのまま90PREMIに入れてみれば単純に機種の能力差が分かるんじゃないかな』とアドバイスしてもらった。たしかに同じ車両で同じシステムなのだから調整データが同じであれば比較試聴が可能。そして一度M & Mデザイン MR-5000を純正のケーブルに差し換えて比較試聴をしてみる。





DIATONE SOUND.NAVI 90PREMI (parts)DIATONE SOUND.NAVI 90PREMI (parts)





そしてここで80から90へ何が進化したのかをおさらいすると、一つ目は「アドバンスドDACマスタークロック方式」の採用。DACから最短距離にクロック基準となる水晶発振器によるマスタークロックが配置されていて、そのクロック精度とクロック伝送精度をさらに高めながら徹底的にジッターを排除することにより、より緻密でリアルなサウンドが実現する。二つ目は「アドバンスドファインチューニング」。これはパターン設計の改善やオーディオパーツ選定の再検討が行われ、シャシー組み立て時におけるネジの締め付けトルクと締め付ける順番までも管理する。これによってシャシー板金に内在する機械歪を徹底排除するという徹底ぶり。三つ目は「ハイスピードディスクリート電源」の採用があげられる。高く安定した電源供給に加えて、インピーダンスの質にまでこだわった独自技術による高音質電源をディスクリート回路によって実現する。これによってバッテリーからの供給電源に含まれるノイズを徹底的にクリーン化できる技術だ。



確実に大きな進化を感じる90PREMI



80PREMI調整データを入力して90PREMIを再生してみる。やはり以前の取材時に感じた差は確かで、車室内でもその違いはハッキリと感じ、S/Nが良く透き通った音が再生されキリッと締まった音のエッジが非常に好印象。解像度・スピード感が2〜3段階上がったように思える。細部の表現も変わり、音のグラデーションが品良く自然に表現されている。そして一番驚くのが立体感で、奥行き表現も凄い進化をしているのだが、再生される各楽器そのものの立体感の違いが明確に分かり生々しさが大きく増している。原音再生を目指すHi-Fi機器として大幅な進化を遂げた機種と言えるだろう。一通り堪能した後に純正RCAハーネスからM & Mデザイン MR-5000に換えて同じように再生してみると…正しく化ける。ギュッと中身が詰まって凝縮された音が発せられ、全ての項目を数段階レベルアップさせている。80PREMIの時と同様に色付けされるのではなく質が大きく上がる印象だ。その音はスピード感を保ちながら強く太くなり、より立体感が増して艶やかさまでも美しく表現してソースユニットとして非常に優秀な90PREMIの能力を最大限に発揮させていると感じるアイテムなのでぜひお薦めしたい。


《藤澤純一》
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