BMW 535i
by サウンドステーション ジパング
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鳥取のジパングは、昨年秋に開催された第18回 パイオニアカーサウンド・コンテストディーラーX部門にて優勝の栄冠に輝いたデモカー、BMW535iを披露した。ヘッドユニットRS-D7X・、デジタルプロセッサーRS-P99Xほか、パワーアンプはRS-A09X。そしてスピーカーはフロント3ウェイとサブウーファーを含め1000RSで統一。さすが最上級コンポーネントで纏めたただけあって、SNの良さ、弱音の響き、フォルテシモまで余裕がありダイナミック。ユニットの素性を捉え、全体域におけるバランスは自然で秀逸。ジャズ系女性ポーカルを聴くと艶やかさやリアル感と極上のサウンドに感服した。
TOYOTA アリスト
by Custom & CarAudio PARADA
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福井県敦賀市から出展したパラダは車体そのものをプロデュースしたアリストを展示してギャラリーの目線を多く集めていた一台。美しくグリーン系の全塗装をまとい、下げられた車高は高品質低価格で爆発的に普及しているイデアルの車高調を使い、サイドステッカーやドアノブをポイントにすることで全体に締まりを出している。そして内装も白を基調にフルコンプリートし、ホワイトをベースにブラウンの刺繍が上品さを出す。当然オーディオも魅せる造りが数多く、特にドアの造りはデザインと音へのこだわりが感じられる斬新なデザインでリアドアも同じ流れでコンプリート。ラゲッジに組み込まれたユニットもカスタムオーディオの定番であるLEDを上手に使い華やかさと上品さを合わせ持つ。今後もカスタムオーディオ部分で手を入れるそうなのでフルコンプリートが非常に楽しみなクルマだ。
TOYOTA ハリアーハイブリッド
by サウンドステーション SUBLIME
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群馬のカーオーディオ専門店、サブライムのデモカーが新しく、生まれ変わった。ハリアー・ハイブリッドが完成。ハイレゾ再生に対応する話題のデジタルプロセッサー、ヘリックスDSP-PROを導入。またオーディソンBit Play HDをプラス。ブルーレイの再生もできるという。純正AVシステムも、もちろん使用可だ。クルマの内観美や機能性を損なうことなく、次世代メディア再生に向けての環境が整えられたシステムデザインは誠に喜ばしい。音楽や映像をより楽しく美しく！そして何より実用性重視のインストールと仕上がり。それらを集約することがストロングポイントであり意味があると思う。
TOYOTA ヴォクシー
by カーブティック ボーン・トゥ・ラン
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滋賀県草津市から出展したボーントゥランは大人気のミニバンヴォクシーにBEWITHシステムを搭載して展示。ソースユニットはメモリーメディアプレイヤーMM-1DをデジタルプロセッサーであるSTATE A6へダイレクトに接続。そこからスピーカーを駆動するパワーアンプであるP-100を4機使い、BEWITHエントリーモデルスピーカーであるBE-FITをドライブする。新しくクルマを購入した人にアピールできるよう加工は最小限に抑え、使い勝手を損なわない造りをコンセプトにインストールしたそうで、ピラーにトゥイーターを埋め込む以外はミッドバスをインナーで、アンプやプロセッサーはラゲッジ下部のスペースに隠されている。インナーという不利な条件でありばがらも高い解像感を保ち音の曇りを感じさせないクリアなサウンドはさすが。広く出来上がっているステージも歪みが無く整っている。足すことも引くこともなく再生される音楽はどんなジャンルを聴いてもしっかりと聴かせてくれるクォリティーのクルマであった。
