まいど大阪「秋の車音祭り」2014 #2 | Push on! Mycar-life

まいど大阪「秋の車音祭り」2014 #2

NISSAN フーガ
(オーナー:山本紘大さん)
by サウンドステーション ウイニング

カーオーディオ カーオーディオ特集記事
まいど大阪「秋の車音祭り」2014



NISSAN フーガ
(オーナー:山本紘大さん)
by サウンドステーション ウイニング



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安室奈美恵の大ファンだというオーナーの山本さん。このフーガのシステムもズバリ、安室奈美恵のライブの迫力を忠実に再現することがテーマだ。ヘッドユニットはダイヤトーン・サウンドナビ(90PREMI)、パワーアンプにはブラックス・NOX4を2台使用している。スピーカーはフロント2ウェイがダイヤトーン・DS-G50、サブウーファーも同・SW-G50だ。サウンドナビのマルチ+パッシブシステムを活用し、フロント2ウェイを“仮想3ウェイ”で鳴らしている。

そのサウンドは、まず低域のドライブ感が印象的。ほどよく締まっていてレンジも広い。中域の厚みも十分で、高域も滑らかかつ柔らかで耳当たりが良い。ホールの雰囲気も上手に再現し、ライブの臨場感もばっちりだ。



TOYOTA ウィッシュ
(オーナー:渡辺勇輔さん)
by サウンドステーション ファルコン



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ウィッシュでイベントに参加した渡辺さん。このシステムは今年の9月に完成したという。パワーアンプと、サブウーファー & サブウーファー用のアンプを新調した。ヘッドユニットとして使っているのは、カロッツェリア・AXM-P01+カロッツェリアX・CD-7X。これにUSBをつなぐというスタイルだ。フロントスピーカーはカロッツェリア1000RSシリーズで3ウェイを構成。パワーアンプはフロントスピーカー用としてグラウンドゼロの2chモデルを3台使用し、サブーウーファーもグラウンドゼロ、これを鳴らすパワーアンプにはカロッツェリア・PRS-D700を使っている。

そのサウンドは、全体的に厚みがあり、中高域が繊細で心地良い。各楽器の音がしっかりと分離している点も好印象だった。



VW トゥアレグ
(オーナー:辻井直道さん)
by LEROY(ルロワ)



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トゥアレグでエントリーした辻井さん。このクルマは初めてのオーディオカーで、完成したのは今年の3月。友人のクルマの音を聴き、カーオーディオに興味を持ったと言う。システムはまず、ヘッドユニットにカロッツェリア・DEH-P01を採用。プロセッサーとパワーアンプも同ヘッド内蔵(同梱)のものを使用している。フロントスピーカーにはJBLの限定モデルをチョイス。J-POP(女性ボーカル)中心に聴いているので、ボーカルを美しく再現することを重視してサウンドチューニングしてある。カーオーディオの良さは、ライブ会場にいるかのように音楽を楽しめること、とのことだ。

その音はバランスが良くスムーズで、音の輪郭もシャープ。ボーカルのリアルさも絶品。濃厚なサウンドを満喫できた。



TOYOTA アルファード
(オーナー:赤松広海さん)
by サウンドステーション アミューズ



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アルファードで参加した赤松さん。現状のシステムは今年の3月に完成したとのことだが、その後も、バッフルを加工したり、ツイーターの角度を変えたりと、さらなる高音質を求めてモディファイを重ねてきたと言う。今後はドア内部の土台強化も検討中。システムレイアウトは、ヘッドユニットがビーウィズ・MM-1D、プロセッサーが同・STATE、パワーアンプはカロッツェリアX・RS-A99X、サブウーファー用にはカロッツェリア・PRS-D700を使っている。フロントスピーカーはダイヤトーン・DS-G50、サブウーファーも同・SW-G50。疲れない、落ち着いて聴ける音を目指しているとのことだ。

実際に聴いてみると、厚みがあってコクのあるサウンドが楽しめた。ボーカルの実在感も抜群だった。



SUBARU WRX STI
(オーナー:松村 厚さん)
by サウンドステーション ガレージ ショウエイ



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スバル・WRX STIでエントリーしていた松村さん。スポーティなクルマとカーオーディオの相性は抜群、とのことだ。システムレイアウトは以下のとおり。ヘッドユニット & プロセッサーにカロッツェリアXを使用し、パワーアンプには同じくカロッツェリアXのRS-A09Xを5台採用。スピーカーはフロント3ウェイにM & Mデザインをチョイス。サブウーファーにはカロッツェリアの1000RSシリーズを使っている。今年の春にパワーアンプを増設し、それにより音の厚み、解像度がアップ、今まで聴こえていなかった音も聴こえるようになったとのことだ。

その音は、まず低域がタイトで、かつ反応が早い。中高域のレスポンスも良く躍動感たっぷりに音楽を聴かせてくれる。解像度も高く、奥行き感の表現も◎。

《太田祥三》
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