#3:
開けてビックリなクルマ
悩みに悩んで選んだスピーカーはDIATONE SA-1。箱を開けて実際に製品を手にするとテンションは上がりっぱなし♪ 数日後、実際にデモカーへの取付を行った。
今回のスピーカー施工は大がかりな事をしないで極力ライトに仕上げるつもり。かといってある程度考えて施工しないとフラッグシップスピーカーの性能を出せないのも事実なのでショップに相談。
『純正位置にインナーで取り付けて、一定の性能を発揮できる施工をお願いします』
施工をお願いするクァンタム土屋代表に伝えたのはこれだけ。あとはどうなるのかお楽しみ状態でした。
まず内張を外してみるとサービスホールが無く、鉄板自体も思いのほか厚みがあってしっかりした造り。鉄板の厚みと平面部分が少ないせいで叩いてもそれほど反響しない状態だった。でも外側の鉄板は叩くと反響が大きいのだが、サービスホールが無いと手が入らないよなーと思っていたら予想外の構造であった。
外側の鉄板が外れるタイプのクルマだったらしい。ツルッとした鉄板に純正の防振材が1枚貼ってある状態だったのだが、前のデモカーで非常に効果が高く、今年リニューアルされた制振材『StP Aero』を均等に貼っていき防振作業を行った。外されたドア側を見ると今まで見たこと無い状況なので面白い。これなら後々色々と施工できそうだな…デッドニングをした外側の鉄板も同様で、現状プラスαの事も考えられるなぁ…なんてひとりニヤけて妄想してました(笑)
でで、実際にスピーカーを純正位置に当ててみると非常に微妙な事に。SA-1のミッドバスの奥行きだとインナーに収めるのはギリギリ状態。なので内張側も加工をしていった。純正で付いていた発泡スチロールの保護材を取り、純正のスピーカーマウントを削り取る。こういった下準備が出来たところで製作するインナーバッフルの厚みや形状を考えてそのクルマ専用の部品が作られていき、それこそがプロショップの仕事なのだ。
ずいぶんと小出しになるのだが、この続きはまた次回。完成までの工程をお伝えする。
2014-06-19 [TEXT+PHOTO:Mycar-life編集部]
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