#1: その1
日本最大規模のカーオーディオイベント、『ACG』の“2014シーズン”が遂に開幕! 今シーズン第1戦『in関東』が、5月11日、快晴のロングウッドステーション(千葉県)で開催された。総エントリー台数は21部門計166台。各車、音とカスタムでギャラリーアピールしまくり! さすがは『ACG』、超エキサイティングなイベントとなった。マイカーライフでは、今週と来週の2回にわたり、秀作オーディオカーをバシッとご紹介していくので、要チェック!
SUBARU プレオ・ニコット 曽根さん by CAR-Fi
「ACGドレスアップ・軽カー」部門にエントリーの、曽根さんのプレオ・ニコット。ヘッドユニットは、カロッツェリア・DEH-970、パワーアンプはミューディメンションのOTKシリーズ、フロントスピーカーはヴァイブ(ドアのミッドウーファーはなんと10インチ)、そしてサブウーファーはグラウンドゼロの15インチ×4発をリアシートを外してin! イベントに出て“大音良”を聴かせるためにオーディオを組んだ、という曽根さん。コンパクトな車室内で、ビッグサウンドを轟かせていた♪
TOYOTA エスティマ 清塚孝重さん by Garage A
清塚さんのエスティマは「ACGドレスアップ・ワゴンミニバン」部門にエントリー。ラゲッジスペースのカスタムがハイ・インパクトな1台。“ギャラリーの足を止める”カスタムを目指した。使用しているオーディオユニットは、ヘッドユニットがアルパイン、それ以外はすべてロックフォード・フォズゲートで統一。オーナーの清塚さんはロックフォードの大ファン。なので、同ブランドのイメージカラーであるレッドとブラックでカスタムをキメ! 今後もさらに進化していきそうな大注目の1台♪
HONDA オデッセイ 美代絋貴さん by SOUND WAVE
「ハイパワーハイファイ」部門にエントリーしていた美代さんのオデッセイ。システムは、ヘッドユニットがカロッツェリアのAVヘッド。パワーアンプはロックフォードのパワーシリーズ、そしてフロントスピーカー、サブウーファーもロックフォードで統一している。オーディオインストールのハイライトは、ドアのスピーカーセッティング。2発のミッドウーファーの中央にツイーターを配する“バーチカルツイン”を形成。擬似的にコアキシャルスピーカーのような状態を作り出すというスペシャル技♪
CHRYSLER 300C 小俣 輝さん by カスタマイズファクトリーNACKS
小俣さんは300Cで、「ACGドレスアップ・インポート」部門にエントリー。現状のカスタムはまだ序の口、と語っていた小俣さん。これからファイナルに向けて、相当に手が加えられそう。システムは、カロッツェリアのサイバーナビを核に、それ以外をすべてロックフォードに統一している。カスタムコンセプトは、“大人のカスタム”。ドアが閉まっている時は純正ルック。しかしドア & ゲートをフルオープンするとショッキングピンクのフル・カスタムがお目見え♪ このギャップがポイントなのだ。
Lincoln ナビゲーター イシツカ ジャムさん by lc sound factory
リンカーン・ナビゲーターで、「ACGドレスアップ・インポート」部門にエントリーしていたイシツカさん。ラゲッジのカスタムデザインがとにかく秀逸。曲線を上手く活用し、奥行き感とバランス感を絶妙に表現。使用しているユニットはすべてロックフォード。サブウーファー、ミッドウーファー、ツイーターをそれぞれ4つずつ左右 & 上下対称に配置。中央にはブランドロゴをセットしたパンチングメタルを設置する。これから室内もカスタム予定とのこと。今後にも目が離せない1台。