カスタム・オーディオマシン Special Feature !! #52: DODGE・RAM(オーナー・尾方さん) by SOUND MARINA(後編) | Push on! Mycar-life

カスタム・オーディオマシン Special Feature !! #52: DODGE・RAM(オーナー・尾方さん) by SOUND MARINA(後編)

作りにも音にも抜かりのない秀作カスタム・オーディオマシンをフィーチャーしている当コーナー。

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カスタム・オーディオマシン Special Feature !! #52: DODGE・RAM(オーナー・尾方さん) by SOUND MARINA(後編)

作りにも音にも抜かりのない秀作カスタム・オーディオマシンをフィーチャーしている当コーナー。

先週今週と2回にわたってご紹介しているのは、岡山県の人気ショップ、サウンドマリーナ製作のダッジ・ラム! 今週は、フロントのカスタムとサウンドシステムについて、詳細にお伝えする♪

狙ったサウンドは“パンチのある元気な音”明確なコンセプトをシンプルに具現化!

カスタムの詳細は写真とともにお読みいただくとして、本文ではサウンドシステムを詳しく解説していきたいと思う。

まずはシステムレイアウトからみていこう。メインユニットはカロッツェリアのサイバーナビ。ソースユニットとして活用すべく、iPod touchも接続している。フロントスピーカーにはキッカーの最上位モデル、QSシリーズを採用。リアドアに装着されているのも同・RSシリーズだ。


(サムネールはクリックで拡大。拡大後は写真右側クリックで進む:左側クリックで戻る)


コクピットは純正の雰囲気を大切にして、スピーカー周りのみをカスタム。しかし、この広々感はさすがはダッジ・ラム。広さゆえに、右側のスピーカーが遠くなるのでステレオイメージを再現するのが難しいとのことだが、サイバーナビなら、左右のスピーカー間のタイムアライメント調整が可能なので対応可能だ。さらに、スピーカーを確実に取り付けることで性能を引き出し、ゴキゲンなサウンドをゲット♪#1
コクピットは純正の雰囲気を大切にして、スピーカー周りのみをカスタム。しかし、この広々感はさすがはダッジ・ラム。広さゆえに、右側のスピーカーが遠くなるのでステレオイメージを再現するのが難しいとのことだが、サイバーナビなら、左右のスピーカー間のタイムアライメント調整が可能なので対応可能だ。さらに、スピーカーを確実に取り付けることで性能を引き出し、ゴキゲンなサウンドをゲット♪#2

コクピットは純正の雰囲気を大切にして、スピーカー周りのみをカスタム。しかし、この広々感はさすがはダッジ・ラム。広さゆえに、右側のスピーカーが遠くなるのでステレオイメージを再現するのが難しいとのことだが、サイバーナビなら、左右のスピーカー間のタイムアライメント調整が可能なので対応可能だ。さらに、スピーカーを確実に取り付けることで性能を引き出し、ゴキゲンなサウンドをゲット♪

パワーアンプもキッカーで統一。こちらもキッカーの最上位ライン、IXシリーズで固めている。IX500.4×2台、IX500.1×1台という構成だ。サブウーファーは、キッカー・CWRT8×2発、CWRT10×2発を搭載している。

さて、このシステムで目指したサウンドとはズバリ、“パンチの効いた元気の良いアメリカン・サウンド”。それを実現するためのポイントは2つ。


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ドアのミッドウーファーは純正位置にアウター化して取り付け。ツイーターは車室のセンターに向けてセット。このクルマにおいては、オーソドックスなこの角度がベストだったとのこと。ミッドウーファーの周囲とツイーター周りは、ビビッドなレッドのアルカンターラでフィニッシュ。#1
ドアのミッドウーファーは純正位置にアウター化して取り付け。ツイーターは車室のセンターに向けてセット。このクルマにおいては、オーソドックスなこの角度がベストだったとのこと。ミッドウーファーの周囲とツイーター周りは、ビビッドなレッドのアルカンターラでフィニッシュ。#2
ドアのミッドウーファーは純正位置にアウター化して取り付け。ツイーターは車室のセンターに向けてセット。このクルマにおいては、オーソドックスなこの角度がベストだったとのこと。ミッドウーファーの周囲とツイーター周りは、ビビッドなレッドのアルカンターラでフィニッシュ。#3

ドアのミッドウーファーは純正位置にアウター化して取り付け。ツイーターは車室のセンターに向けてセット。このクルマにおいては、オーソドックスなこの角度がベストだったとのこと。ミッドウーファーの周囲とツイーター周りは、ビビッドなレッドのアルカンターラでフィニッシュ。

1点目は、サブウーファーの鳴らし方だ。8インチサブウーファー2発は、4chアンプ1台で鳴らしている(それぞれブリッジ接続で駆動)。そして、今回投入された10インチサブウーファー2発は、1台のモノchアンプでドライブ。使用しているアンプは異なれど、それぞれ“しっかり鳴らす”という観点で、ブリッジするなり、ハイパワーモデルを使うなりしている、というわけだ。

2点目は、フロントスピーカーのインストールに隠されている。採用されているキッカーのQSシリーズは、下の帯域までたっぷりと鳴らすことができるスピーカーだという。その特長を十二分に引き出すためには、強固なデッドニングがマスト。インストール法はシンプルなアウタースタイルだが、内部の施工には十分に手間をかけ、がっちりとデッドニングを施してある。


(サムネールはクリックで拡大。拡大後は写真右側クリックで進む:左側クリックで戻る)


メインユニットはサイバーナビ。サイバーは基本的な音質性能が高く、その上、タイムアライメントやサブウーファー出力も備えているので、本格システムの構築にも対応可能なのだ。iPod touchはホルダーを設置してセンタークラスターにセット。キッカーの最上位ユニット、QSシリーズのツイーターは、ガッチリとミラー裏にインストール。#1
メインユニットはサイバーナビ。サイバーは基本的な音質性能が高く、その上、タイムアライメントやサブウーファー出力も備えているので、本格システムの構築にも対応可能なのだ。iPod touchはホルダーを設置してセンタークラスターにセット。キッカーの最上位ユニット、QSシリーズのツイーターは、ガッチリとミラー裏にインストール。#2
メインユニットはサイバーナビ。サイバーは基本的な音質性能が高く、その上、タイムアライメントやサブウーファー出力も備えているので、本格システムの構築にも対応可能なのだ。iPod touchはホルダーを設置してセンタークラスターにセット。キッカーの最上位ユニット、QSシリーズのツイーターは、ガッチリとミラー裏にインストール。#3
メインユニットはサイバーナビ。サイバーは基本的な音質性能が高く、その上、タイムアライメントやサブウーファー出力も備えているので、本格システムの構築にも対応可能なのだ。iPod touchはホルダーを設置してセンタークラスターにセット。キッカーの最上位ユニット、QSシリーズのツイーターは、ガッチリとミラー裏にインストール。#4

メインユニットはサイバーナビ。サイバーは基本的な音質性能が高く、その上、タイムアライメントやサブウーファー出力も備えているので、本格システムの構築にも対応可能なのだ。iPod touchはホルダーを設置してセンタークラスターにセット。キッカーの最上位ユニット、QSシリーズのツイーターは、ガッチリとミラー裏にインストール。

ちなみにこのクルマでは、外付けのデジタルシグナルプロセッサーは使われていない。なのでシステムレイアウト自体はシンプルだ。フロントスピーカーとリアスピーカーは、パッシブクロスオーバーネットワークを使い、4chアンプ1台でドライブしている。しかし、複雑なシステム構成は取らずとも、要所を固めることで狙いどおりのサウンドをゲットできている。“パンチの効いた元気の良い”音を得るためのポイントをしっかりと抑えることで、それが実現できているのである。

コンセプトが明確だからこそ、アプローチも的確。これは良い音を得るためのコツでもある。まずは明確なコンセプトを持つことが重要であることを、このダッジ・ラムは教えてくれている。大いに参考にすべし♪

《太田祥三》

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