カスタム・オーディオマシン Special Feature !! #22: HONDA・ODYSSEY(オーナー・美代紘貴さん) by サウンドウェーブ(後編) | Push on! Mycar-life

カスタム・オーディオマシン Special Feature !! #22: HONDA・ODYSSEY(オーナー・美代紘貴さん) by サウンドウェーブ(後編)

#22:
HONDA・ODYSSEY(オーナー・美代紘貴さん)
by サウンドウェーブ(後編)

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カスタム・オーディオマシン Special Feature !!


#22:
HONDA・ODYSSEY(オーナー・美代紘貴さん)
by サウンドウェーブ(後編)

先週に引き続いて、茨城の人気ショップ、サウンドウェーブ製作のオデッセイをご紹介する。今週は、フロントのカスタムとサウンドシステムについて。さすがは実力ショップと思わせる、マニアックな仕上げっぷりに要注目!

フロントスピーカーは『バーチカルツイン』配置!理想的なステレオ再生を実現し、ステージが超リアル!


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フロントセクションのカスタムはドア回りに集中。「バーチカルツイン」によってツイーターもドアに設置しているので、Aピラーもそのままだ。しかし、ドアの存在感が大きく、ただ者でない雰囲気がプンプン♪#1

フロントセクションのカスタムはドア回りに集中。「バーチカルツイン」によってツイーターもドアに設置しているので、Aピラーもそのままだ。しかし、ドアの存在感が大きく、ただ者でない雰囲気がプンプン♪#2


フロントセクションのカスタムはドア回りに集中。「バーチカルツイン」によってツイーターもドアに設置しているので、Aピラーもそのままだ。しかし、ドアの存在感が大きく、ただ者でない雰囲気がプンプン♪

さっそくサウンドシステムについて解説していきたい。ドライブを楽しくさせるための『いい音』を、どのように構築しているのか、詳しくご紹介していく。

最初に、システム構成から。ヘッドユニットはカロッツェリア・AVH-900DVA。インダッシュモニターを備えた5.1ch対応のAVヘッドだ。プロセッサーは同ユニットに内蔵されているものを活用。


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アンプは、T400-2、T600-4、T500-1bdを使用。T400-2でツイーターを、T600-4でミッドウーファーとリアの外向き用スピーカーを鳴らしている。2発ずつあるミッドとツイーターは、それぞれ1chを使って並列で鳴らしている。#1

アンプは、T400-2、T600-4、T500-1bdを使用。T400-2でツイーターを、T600-4でミッドウーファーとリアの外向き用スピーカーを鳴らしている。2発ずつあるミッドとツイーターは、それぞれ1chを使って並列で鳴らしている。#2

アンプは、T400-2、T600-4、T500-1bdを使用。T400-2でツイーターを、T600-4でミッドウーファーとリアの外向き用スピーカーを鳴らしている。2発ずつあるミッドとツイーターは、それぞれ1chを使って並列で鳴らしている。#3


アンプは、T400-2、T600-4、T500-1bdを使用。T400-2でツイーターを、T600-4でミッドウーファーとリアの外向き用スピーカーを鳴らしている。2発ずつあるミッドとツイーターは、それぞれ1chを使って並列で鳴らしている。

パワーアンプは計3台。すべてロックフォードフォズゲイトのパワーシリーズで、T400-2、T600-4、T500-1bdをそれぞれ1台ずつ使用。フロントスピーカーもロックフォード。T3をダブル付けしている。サブウーファーは同・P3、15インチモデルが2発だ。

サウンドコンセプトはずばり「パワーハイファイ」。オーナーの美代さんは、そもそも低音の魅力に引き込まれてカスタムの製作を決意したのだが、低音だけが強調されすぎたサウンドでは『いい音』ではないと考えた。なので、低域にパンチを効かせつつも全帯域を鳴らし切るパワーハイファイサウンドをご所望。

となると、15インチ×2発のサブウーファーとバランスさせるためには、フロントをダブルにしたほうが有利。というわけでフロントスピーカーがダブル付けされることになったのだ。厚みのある低域に対して、ミッドウーファーをダブルにすることで中低域も厚くできる。


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2発のミッドウーファーの間にツイーターを配置するという「バーチカルツイン」。簡単に言ってしまえば、コアキシャルスピーカーのように、音が1点から飛んでくるようなイメージ。4つのスピーカーユニット全体で1つのスピーカーであるかのようになっているのだ。ミッドのウラ側にはLEDを仕込み、振動板を光らせることに成功。ツイーター装着面のアクリルは、サンドブラスト加工を施して、面全体を光らせている。#1

2発のミッドウーファーの間にツイーターを配置するという「バーチカルツイン」。簡単に言ってしまえば、コアキシャルスピーカーのように、音が1点から飛んでくるようなイメージ。4つのスピーカーユニット全体で1つのスピーカーであるかのようになっているのだ。ミッドのウラ側にはLEDを仕込み、振動板を光らせることに成功。ツイーター装着面のアクリルは、サンドブラスト加工を施して、面全体を光らせている。#2

2発のミッドウーファーの間にツイーターを配置するという「バーチカルツイン」。簡単に言ってしまえば、コアキシャルスピーカーのように、音が1点から飛んでくるようなイメージ。4つのスピーカーユニット全体で1つのスピーカーであるかのようになっているのだ。ミッドのウラ側にはLEDを仕込み、振動板を光らせることに成功。ツイーター装着面のアクリルは、サンドブラスト加工を施して、面全体を光らせている。#3

2発のミッドウーファーの間にツイーターを配置するという「バーチカルツイン」。簡単に言ってしまえば、コアキシャルスピーカーのように、音が1点から飛んでくるようなイメージ。4つのスピーカーユニット全体で1つのスピーカーであるかのようになっているのだ。ミッドのウラ側にはLEDを仕込み、振動板を光らせることに成功。ツイーター装着面のアクリルは、サンドブラスト加工を施して、面全体を光らせている。#4


2発のミッドウーファーの間にツイーターを配置するという「バーチカルツイン」。簡単に言ってしまえば、コアキシャルスピーカーのように、音が1点から飛んでくるようなイメージ。4つのスピーカーユニット全体で1つのスピーカーであるかのようになっているのだ。ミッドのウラ側にはLEDを仕込み、振動板を光らせることに成功。ツイーター装着面のアクリルは、サンドブラスト加工を施して、面全体を光らせている。

そしてここから先は、サウンドウェーブならではのアプローチ。それが『バーチカルツイン』だ。

これは一部のハイグレードなホームオーディオのスピーカーで採用されている概念。ウーファーを2発使い、そしてその中央にツイーターを配置し、これにより擬似的に「点音源」の状態を作り出せる、というものだ。ウーファー×2+ツイーター×1というようにユニットが3つあるが、この配置をすることによって、音が1点から聴こえてくるようになる。

で、このオデッセイ。せっかくミッドウーファーを2発使うなら、ツイーターを中央に置く『バーチカルツイン』を実践できる。「いい音」を狙うならコレだ! というわけでこのスペシャル技が投入されることになった。結果、音場がリアルな、抜群のステレオ再生が実現できた!


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ヘッドユニットにはカロッツェリアのAVヘッドを使用。天井には大型のフリップダウンモニターをセットし、ヘッドレストモニター、アンプラックとのコンビネーションで、リムジンシートからの眺めは壮観だ。ドアのスピーカーサイドには、オーナー名+ブランド名+ショップ名が入れられた化粧プレートをin! 最後はオーナーの美代さん。次なるプランとして、スピーカーのアップグレードを虎視眈々と狙っている。#1

ヘッドユニットにはカロッツェリアのAVヘッドを使用。天井には大型のフリップダウンモニターをセットし、ヘッドレストモニター、アンプラックとのコンビネーションで、リムジンシートからの眺めは壮観だ。ドアのスピーカーサイドには、オーナー名+ブランド名+ショップ名が入れられた化粧プレートをin! 最後はオーナーの美代さん。次なるプランとして、スピーカーのアップグレードを虎視眈々と狙っている。#2

ヘッドユニットにはカロッツェリアのAVヘッドを使用。天井には大型のフリップダウンモニターをセットし、ヘッドレストモニター、アンプラックとのコンビネーションで、リムジンシートからの眺めは壮観だ。ドアのスピーカーサイドには、オーナー名+ブランド名+ショップ名が入れられた化粧プレートをin! 最後はオーナーの美代さん。次なるプランとして、スピーカーのアップグレードを虎視眈々と狙っている。#3

ヘッドユニットにはカロッツェリアのAVヘッドを使用。天井には大型のフリップダウンモニターをセットし、ヘッドレストモニター、アンプラックとのコンビネーションで、リムジンシートからの眺めは壮観だ。ドアのスピーカーサイドには、オーナー名+ブランド名+ショップ名が入れられた化粧プレートをin! 最後はオーナーの美代さん。次なるプランとして、スピーカーのアップグレードを虎視眈々と狙っている。#4


ヘッドユニットにはカロッツェリアのAVヘッドを使用。天井には大型のフリップダウンモニターをセットし、ヘッドレストモニター、アンプラックとのコンビネーションで、リムジンシートからの眺めは壮観だ。ドアのスピーカーサイドには、オーナー名+ブランド名+ショップ名が入れられた化粧プレートをin! 最後はオーナーの美代さん。次なるプランとして、スピーカーのアップグレードを虎視眈々と狙っている。

オーナーの「いい音」がほしいというシンプルな欲求を、高度なワザで形にしたサウンドウェーブ…。さすがのひと言に尽きる…。まさに、魅せて聴かせる珠玉の1台を完成させたのだ♪

《太田祥三》
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