カスタム・オーディオマシン Special Feature !! #21: HONDA・ODYSSEY(オーナー・美代紘貴さん) by サウンドウェーブ(前編) | Push on! Mycar-life

カスタム・オーディオマシン Special Feature !! #21: HONDA・ODYSSEY(オーナー・美代紘貴さん) by サウンドウェーブ(前編)

#21:
HONDA・ODYSSEY(オーナー・美代紘貴さん)
by サウンドウェーブ(前編)

カーオーディオ カーオーディオ特集記事
カスタム・オーディオマシン Special Feature !!


#21:
HONDA・ODYSSEY(オーナー・美代紘貴さん)
by サウンドウェーブ(前編)

今月の当コーナーは、茨城の名店、サウンドウェーブが手掛けた2台のオデッセイをご紹介していく。まずは美代さんのオデッセイから。カスタムにも音にもコダワリがテンコ盛りの、見どころの多い1台。じっくりとご堪能あれ♪

コンセプトはシンプル! 良い音をカッコよく!名店が、その真っ直ぐな思いにハイレベル対応!

今週は、全体的なコンセプトと、リアカスタムの詳細をご紹介していく。カスタムの詳細は写真に添えた説明文をお読みいただくとして、本文ではコンセプトをじっくりと。

まずは、このクルマが製作された背景をご紹介したい。前提として、このオデッセイはオーナーの美代さんの完全なる『遊びグルマ』。通勤にはそれ用のクルマを所有していて、このオデッセイは週末のためのクルマである。中古で購入したとのことだが、フロントスピーカーを交換してあるクルマを探したという。『良い音』で楽しくドライブできるクルマが欲しかった、というのがそもそものスタートだ。


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ラゲッジスペースには、外向きスピーカーとサブウーファーボックスを設置。上部の外向きスピーカーボックスは、最終的には一体成形させてあるが、細かく分割すると計7パーツ構成。バッフル面を奥まった位置からラウンドさせながら立ち上げていくために、リングを作り、面を出し、そしてパテで成形していくという手の込んだ工程が踏まれている。#1

ラゲッジスペースには、外向きスピーカーとサブウーファーボックスを設置。上部の外向きスピーカーボックスは、最終的には一体成形させてあるが、細かく分割すると計7パーツ構成。バッフル面を奥まった位置からラウンドさせながら立ち上げていくために、リングを作り、面を出し、そしてパテで成形していくという手の込んだ工程が踏まれている。#2


ラゲッジスペースには、外向きスピーカーとサブウーファーボックスを設置。上部の外向きスピーカーボックスは、最終的には一体成形させてあるが、細かく分割すると計7パーツ構成。バッフル面を奥まった位置からラウンドさせながら立ち上げていくために、リングを作り、面を出し、そしてパテで成形していくという手の込んだ工程が踏まれている。

ところが、そのスピーカーが敢えなく故障…。そうしてサウンドウェーブの門を叩く。壊れたスピーカーを新品に交換。さらにはもっと音を良くしようと、12インチのサブウーファー×2発を、箱載せで搭載。

最初はそれで満足していたのだが、イベントに足を運ぶようになったのが運のつき! イカした低音を響かせているクルマを何台も見て、聴いて、低音の魅力に一気に引き込まれていった。


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外向きスピーカーとして採用されているのは、ロックフォードのT1693。容量を計算したシールドボックスに組み込み、しっかりと鳴らしている。センターのショップロゴプレートは、アルミとアクリルの2枚構成。アクリルはショップロゴを抜きながらブラックで塗装した。#1

外向きスピーカーとして採用されているのは、ロックフォードのT1693。容量を計算したシールドボックスに組み込み、しっかりと鳴らしている。センターのショップロゴプレートは、アルミとアクリルの2枚構成。アクリルはショップロゴを抜きながらブラックで塗装した。#2

外向きスピーカーとして採用されているのは、ロックフォードのT1693。容量を計算したシールドボックスに組み込み、しっかりと鳴らしている。センターのショップロゴプレートは、アルミとアクリルの2枚構成。アクリルはショップロゴを抜きながらブラックで塗装した。#3


外向きスピーカーとして採用されているのは、ロックフォードのT1693。容量を計算したシールドボックスに組み込み、しっかりと鳴らしている。センターのショップロゴプレートは、アルミとアクリルの2枚構成。アクリルはショップロゴを抜きながらブラックで塗装した。

そうして遂に、15インチ×2発を搭載することを決心。どうせならカッコ良く作りたい、と、オーナーの美代さんは、本格カスタムでオーディオを組むこと決意!

つまり、まずは『良い音』ありき。そして『低音重視』。そうなるとサウンドコンセプトは当然のように『パワーハイファイ』へ♪ かつ、インストールもカッコよく。これがこのクルマのコンセプト、というわけだ。


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サブウーファーボックスは、リアゲート側のみアクリルとMDFで作ってあるが、それ以外の面にはバーチ材を採用。ちなみにアクリルボードの厚みは10mm、バーチ材は18mm厚。中央のロックフォードのロゴマークは、アクリルを黒く塗ったあと、レーザー加工でマークを入れ、奥に仕込んだLEDによりレーザーをあてた部分が面で光るようにしてある。サブウーファーのバッフル面は普段は見せないのだが、見えない部分であってもキレイな仕上げを施してある。#1

サブウーファーボックスは、リアゲート側のみアクリルとMDFで作ってあるが、それ以外の面にはバーチ材を採用。ちなみにアクリルボードの厚みは10mm、バーチ材は18mm厚。中央のロックフォードのロゴマークは、アクリルを黒く塗ったあと、レーザー加工でマークを入れ、奥に仕込んだLEDによりレーザーをあてた部分が面で光るようにしてある。サブウーファーのバッフル面は普段は見せないのだが、見えない部分であってもキレイな仕上げを施してある。#2

サブウーファーボックスは、リアゲート側のみアクリルとMDFで作ってあるが、それ以外の面にはバーチ材を採用。ちなみにアクリルボードの厚みは10mm、バーチ材は18mm厚。中央のロックフォードのロゴマークは、アクリルを黒く塗ったあと、レーザー加工でマークを入れ、奥に仕込んだLEDによりレーザーをあてた部分が面で光るようにしてある。サブウーファーのバッフル面は普段は見せないのだが、見えない部分であってもキレイな仕上げを施してある。#3


サブウーファーボックスは、リアゲート側のみアクリルとMDFで作ってあるが、それ以外の面にはバーチ材を採用。ちなみにアクリルボードの厚みは10mm、バーチ材は18mm厚。中央のロックフォードのロゴマークは、アクリルを黒く塗ったあと、レーザー加工でマークを入れ、奥に仕込んだLEDによりレーザーをあてた部分が面で光るようにしてある。サブウーファーのバッフル面は普段は見せないのだが、見えない部分であってもキレイな仕上げを施してある。

で、それを製作するのは、サウンドコンペティター御用達の実力ショップ、サウンドウェーブ。コンセプトの出発点である『良い音』を実現させることにコダワリぬき、超本格『パワーハイファイ』マシンに仕上げてみせた!

どのあたりがサウンドウェーブならではのコダワリかというと、最大の見せ場はドア。マニアックなスピーカー配列ワザ『バーチカルツイン』を採用! これについては、次週にたっぷりと解説する。


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室内後席部分はシートを1列とし、リムジン仕様で仕上げてある。広々としたしたスペースを有効利用し、アンプラックはフロントシート後方に設置。フロアには大きなアクリルボードを敷いた。アクリルをブルーでペイントし、乳白色のフィルムでロックフォードのロゴを描いてある。下にはマルチカラーのLEDが仕込まれ、流れながら点灯する。ショップロゴのアクリルボードもデザイン性高く配置♪#1

室内後席部分はシートを1列とし、リムジン仕様で仕上げてある。広々としたしたスペースを有効利用し、アンプラックはフロントシート後方に設置。フロアには大きなアクリルボードを敷いた。アクリルをブルーでペイントし、乳白色のフィルムでロックフォードのロゴを描いてある。下にはマルチカラーのLEDが仕込まれ、流れながら点灯する。ショップロゴのアクリルボードもデザイン性高く配置♪#2

室内後席部分はシートを1列とし、リムジン仕様で仕上げてある。広々としたしたスペースを有効利用し、アンプラックはフロントシート後方に設置。フロアには大きなアクリルボードを敷いた。アクリルをブルーでペイントし、乳白色のフィルムでロックフォードのロゴを描いてある。下にはマルチカラーのLEDが仕込まれ、流れながら点灯する。ショップロゴのアクリルボードもデザイン性高く配置♪#3


室内後席部分はシートを1列とし、リムジン仕様で仕上げてある。広々としたしたスペースを有効利用し、アンプラックはフロントシート後方に設置。フロアには大きなアクリルボードを敷いた。アクリルをブルーでペイントし、乳白色のフィルムでロックフォードのロゴを描いてある。下にはマルチカラーのLEDが仕込まれ、流れながら点灯する。ショップロゴのアクリルボードもデザイン性高く配置♪

リアセクションでは、まずはサブウーファーボックス。背面(リアゲート側)はアクリルとMDFで魅せる作りが展開されているものの、それ以外の面はすべてバーチ材を使用。硬く製作が困難だが音に良いと言われている素材を駆使し、補強も随所に施し、高強度なボックスを製作。

アンプラックも何気にコダワっている。フロントシートの後方に設置し、RCAケーブルが短くて済むように配慮。ケーブルは短いほうが、ノイズが混入する可能性が低まる、という考え方だ。

その上で、魅せることにも一切の手抜きがない。一見シンプルなデザインだが、よくよくみるとかなり手の込んだ造作になっている(詳細は写真で!)。

いい音で、しかもカッコ良く、というオーナーのストレートな気持ちにハイレベル対応したサウンドウェーブ。ツウを唸らせる珠玉の一台なのである♪

《太田祥三》
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