カスタム・オーディオマシン Special Feature !! #9: HONDA・STREAM(オーナー・神長倉正輝さん) by Garage A(前編) | Push on! Mycar-life

カスタム・オーディオマシン Special Feature !! #9: HONDA・STREAM(オーナー・神長倉正輝さん) by Garage A(前編)

迫力のカスタム・オーディオマシンをご紹介している当コーナー。

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カスタム・オーディオマシン Special Feature !!  #9: HONDA・STREAM(オーナー・神長倉正輝さん) by Garage A(前編)

迫力のカスタム・オーディオマシンをご紹介している当コーナー。

今月の1台目は、群馬の実力ショップ、ガレージA製作のストリームをクローズアップする。パワフルな外向きシステムを搭載した生粋のカスタム車両だ。前編となる今回は、コンセプトとリアセクションのカスタムワークを詳細レポート!


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ブラック & シルバー & LEDで妖艶な雰囲気を醸し出しているリアセクション。リアゲート裏もしっかりカスタムされ、オープン時の迫力をブーストアップ。ラゲッジスペースにおいては、左右にスピーカーを据え、アンプはフローティングさせてセット。アクリル & LEDで光らせる部分は、基本的にラインだけを光らせるという手法を採用。ライン状の光はさらに間接照明的な効果も発揮し、ボード上でアンプが浮いているように見せたり、スピーカーの振動板が光っているように見せることに成功。アルミボードのショップ & ブランドロゴは、サンドブラストで入れられている。#1
ブラック & シルバー & LEDで妖艶な雰囲気を醸し出しているリアセクション。リアゲート裏もしっかりカスタムされ、オープン時の迫力をブーストアップ。ラゲッジスペースにおいては、左右にスピーカーを据え、アンプはフローティングさせてセット。アクリル & LEDで光らせる部分は、基本的にラインだけを光らせるという手法を採用。ライン状の光はさらに間接照明的な効果も発揮し、ボード上でアンプが浮いているように見せたり、スピーカーの振動板が光っているように見せることに成功。アルミボードのショップ & ブランドロゴは、サンドブラストで入れられている。#2
ブラック & シルバー & LEDで妖艶な雰囲気を醸し出しているリアセクション。リアゲート裏もしっかりカスタムされ、オープン時の迫力をブーストアップ。ラゲッジスペースにおいては、左右にスピーカーを据え、アンプはフローティングさせてセット。アクリル & LEDで光らせる部分は、基本的にラインだけを光らせるという手法を採用。ライン状の光はさらに間接照明的な効果も発揮し、ボード上でアンプが浮いているように見せたり、スピーカーの振動板が光っているように見せることに成功。アルミボードのショップ & ブランドロゴは、サンドブラストで入れられている。#3

ブラック & シルバー & LEDで妖艶な雰囲気を醸し出しているリアセクション。リアゲート裏もしっかりカスタムされ、オープン時の迫力をブーストアップ。ラゲッジスペースにおいては、左右にスピーカーを据え、アンプはフローティングさせてセット。アクリル & LEDで光らせる部分は、基本的にラインだけを光らせるという手法を採用。ライン状の光はさらに間接照明的な効果も発揮し、ボード上でアンプが浮いているように見せたり、スピーカーの振動板が光っているように見せることに成功。アルミボードのショップ & ブランドロゴは、サンドブラストで入れられている。

アルミとアクリル+LEDで妖しさ満点!フルレンジをクリアに聴かせるモダンな外向きマシン!

カスタムワークの詳細は写真に添えた説明文でお読みいただくとして、本文ではコンセプトについて解説していく。

レザー & アルカンターラのブラックを基調に、アルミのシルバーがLEDに照らされて妖しく光るリアセクション。このようなカスタムを施したコンセプトはズバリ、「イベントで目立つため」。音とカスタムワークの両面からギャラリーにアピールしようとする、カスタムオーディオマシンの本流を行くスタイルだ。

しかしこのクルマは、王道スタイルをそのまま形にしたということに留まっていないところがポイント。

キーワードは2つ。「フルレンジ再生」と「先進性」。この2点だ。


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プロセッサーの本体×2台はラゲッジフロアにセットし、リアセクション用のプロセッサーの表示部は天井にインストール。ちなみにこのプロセッサー、アルパイン・PKG-H800は、アメリカから逆輸入したモデル。昨年日本でも発売されたが、それを待ちきれず先行発売されていた北米モデルを取り寄せて設置。パワーアンプはキッカーの4chモデル×1台、2chモデル×1台、1chモデル×2台を採用。さらに外向きスピーカー用のアンプとしてアルパインのモデルも使用している(こちらはフロアにヒドゥンしている)。#1
プロセッサーの本体×2台はラゲッジフロアにセットし、リアセクション用のプロセッサーの表示部は天井にインストール。ちなみにこのプロセッサー、アルパイン・PKG-H800は、アメリカから逆輸入したモデル。昨年日本でも発売されたが、それを待ちきれず先行発売されていた北米モデルを取り寄せて設置。パワーアンプはキッカーの4chモデル×1台、2chモデル×1台、1chモデル×2台を採用。さらに外向きスピーカー用のアンプとしてアルパインのモデルも使用している(こちらはフロアにヒドゥンしている)。#2
プロセッサーの本体×2台はラゲッジフロアにセットし、リアセクション用のプロセッサーの表示部は天井にインストール。ちなみにこのプロセッサー、アルパイン・PKG-H800は、アメリカから逆輸入したモデル。昨年日本でも発売されたが、それを待ちきれず先行発売されていた北米モデルを取り寄せて設置。パワーアンプはキッカーの4chモデル×1台、2chモデル×1台、1chモデル×2台を採用。さらに外向きスピーカー用のアンプとしてアルパインのモデルも使用している(こちらはフロアにヒドゥンしている)。#3

プロセッサーの本体×2台はラゲッジフロアにセットし、リアセクション用のプロセッサーの表示部は天井にインストール。ちなみにこのプロセッサー、アルパイン・PKG-H800は、アメリカから逆輸入したモデル。昨年日本でも発売されたが、それを待ちきれず先行発売されていた北米モデルを取り寄せて設置。パワーアンプはキッカーの4chモデル×1台、2chモデル×1台、1chモデル×2台を採用。さらに外向きスピーカー用のアンプとしてアルパインのモデルも使用している(こちらはフロアにヒドゥンしている)。

まずは1つ目のキーワード「フルレンジ再生」について解説しよう。これは製作ショップ・ガレージAのポリシー。外向きマシンに対しては、低音をブンブン鳴らすというイメージを持っている人もいるかもしれないが、「オーディオならば、フルレンジに渡っていい音でなければならない」。ここにガレージAはコダワっている。重低音を担当するサブウーファーから、6×9のコアキシャルスピーカー、そして高音を担当するホーンドライバー。それぞれをベストなレベルバランスで、クリアでキレ良く鳴らし切る。それも大音量で。妥協なき外向きサウンドマシンなのである。


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チョイスされているスピーカーは、オーバルのコアキシャル×2セットがキッカー、ホーンドライバーがダイコック、そしてサブウーファーがキッカーの38cmスクエアモデル。スピーカーのバッフル面はアクリルボードの上にアルミのボード(表面をヘアライン加工してある)を貼り、断面だけが光る仕様に(アルミを使用している場所はすべて同様のやり方)。サブウーファーは、アンプラックの下に収められたLEDで照らし出される。iPadを設置しているボードは、アルカンターラでフィニッシュしたMDFの上にアクリル+アルミを貼って完成されている。#1
チョイスされているスピーカーは、オーバルのコアキシャル×2セットがキッカー、ホーンドライバーがダイコック、そしてサブウーファーがキッカーの38cmスクエアモデル。スピーカーのバッフル面はアクリルボードの上にアルミのボード(表面をヘアライン加工してある)を貼り、断面だけが光る仕様に(アルミを使用している場所はすべて同様のやり方)。サブウーファーは、アンプラックの下に収められたLEDで照らし出される。iPadを設置しているボードは、アルカンターラでフィニッシュしたMDFの上にアクリル+アルミを貼って完成されている。#2
チョイスされているスピーカーは、オーバルのコアキシャル×2セットがキッカー、ホーンドライバーがダイコック、そしてサブウーファーがキッカーの38cmスクエアモデル。スピーカーのバッフル面はアクリルボードの上にアルミのボード(表面をヘアライン加工してある)を貼り、断面だけが光る仕様に(アルミを使用している場所はすべて同様のやり方)。サブウーファーは、アンプラックの下に収められたLEDで照らし出される。iPadを設置しているボードは、アルカンターラでフィニッシュしたMDFの上にアクリル+アルミを貼って完成されている。#3

チョイスされているスピーカーは、オーバルのコアキシャル×2セットがキッカー、ホーンドライバーがダイコック、そしてサブウーファーがキッカーの38cmスクエアモデル。スピーカーのバッフル面はアクリルボードの上にアルミのボード(表面をヘアライン加工してある)を貼り、断面だけが光る仕様に(アルミを使用している場所はすべて同様のやり方)。サブウーファーは、アンプラックの下に収められたLEDで照らし出される。iPadを設置しているボードは、アルカンターラでフィニッシュしたMDFの上にアクリル+アルミを貼って完成されている。

そして2つ目のキーワードの「先進性」。これを盛り込んでいくこともガレージAのコダワリだ。今までもいろいろなアプローチでこれを実践してきているが、このストリームにおいては、iPadをソースユニットとして取り入れることで「先進性」をさらりと盛り込んだ。さらに、iPadのボリュームや選曲はiPhoneでもリモートコントロールできる。加えて、フロント用とリア用でシステムが別系統になっていることもポイント。それぞれにおいてオーディオテクニカのデジタルトランスポートを介し、アルパインのデジタルシグナルプロセッサーも別に用意して、車内とリアを独立チューニングしている。サブウーファーは兼用で、フロントとリア、どちらのシステムで鳴らすかをセレクターで切り換えて使用する。システムレイアウトに凝ることも、ある意味「先進性」を突き詰めた結果と言える。

で、このストリーム。室内は室内でまた、驚愕のシステムを搭載していることも大きな見どころ。それについては次週のレポートお待ちいただきたい!

《太田祥三》

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