カスタム・オーディオマシン Special Feature !! #5: TOYOTA・86 by SOUND WAVE〈前編〉 | Push on! Mycar-life

カスタム・オーディオマシン Special Feature !! #5: TOYOTA・86 by SOUND WAVE〈前編〉

イカしたカスタム・オーディオカーを詳しくご紹介している当コーナー。

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カスタム・オーディオマシン Special Feature !!  #5: TOYOTA・86 by SOUND WAVE〈前編〉

イカしたカスタム・オーディオカーを詳しくご紹介している当コーナー。

いよいよ2か月目に突入! 今回から2週に渡って、茨城の老舗ショップ、SOUND WAVE製作のトヨタ・86をじっくりとご紹介していく。コンセプトからオーディオシステムまで、詳細にレポート!

スタイリッシュさと派手さをミックスし『AKB48』への情熱を86に完全投影!

今週はカスタムコンセプトとリアセクションのカスタムワークをレポートしていこうと思う。作りの詳細は写真に添えたキャプションを読んでいただくとして、本文ではコンセプトに深く迫ってみたい。

まず、このクルマに込められたオーナーの熱い想いからお伝えすべきだろう。このクルマのカスタムコンセプトは、オーナーの情熱を形にすべく練り上げられているのだ。

ずばりカスタムのベースにあるものは、オーナー加瀬さんの『AKB48』への想いだ。加瀬さんはデビュー当時からのAKB48のファンである。AKB48は2005年の12月から活動を開始しているが、当初は一般観客が数名ということもあったという。この頃から現場でAKB48を応援し続けてきた。


(サムネールはクリックで拡大。拡大後は写真右側クリックで進む:左側クリックで戻る)


最大の見せ場はトランク。トランクリッドに施されたデザインパーツは、86のボディに装着されている水平対向エンジンをイメージしたエンブレムがモチーフになっている。まずはベースカーに対するリスペクトを表現しているのだ。さらに随所にアルミを用いていることも特長。アクリル & LEDで派手さを演出しつつも、多くの面積をアルミプレートで覆って、上手くシャープさを表現している。
最大の見せ場はトランク。トランクリッドに施されたデザインパーツは、86のボディに装着されている水平対向エンジンをイメージしたエンブレムがモチーフになっている。まずはベースカーに対するリスペクトを表現しているのだ。さらに随所にアルミを用いていることも特長。アクリル & LEDで派手さを演出しつつも、多くの面積をアルミプレートで覆って、上手くシャープさを表現している。

最大の見せ場はトランク。トランクリッドに施されたデザインパーツは、86のボディに装着されている水平対向エンジンをイメージしたエンブレムがモチーフになっている。まずはベースカーに対するリスペクトを表現しているのだ。さらに随所にアルミを用いていることも特長。アクリル & LEDで派手さを演出しつつも、多くの面積をアルミプレートで覆って、上手くシャープさを表現している。

さて、そんな加瀬さんがオーディオカーとして86をカスタマイズしようと思ったきっかけは何だったのか。

それは、前田敦子の卒業だ。加瀬さんの押しメンは前田敦子だった。卒業のニュースをコンサート会場で聞いた加瀬さんは、1週間は失意の底をさまよったという…。そこで加瀬さんは考えた。これからはAKB48全体を応援していこうと。その象徴としてオーディオカーの製作を決意したのだ。


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トランク内にはパワーアンプ2台(ロックフォード・T600-4 & T1500-1bdCPをセット。その中央に、ロックフォードの最新プロセッサー、3SIXTY.3をフロア面とツライチでイン。ギャラリーにAKB48のサウンドをデリバリーすることもマストなので外向きスピーカーも外せないアイテム。使用機種はロックフォード・T1675。
トランク内にはパワーアンプ2台(ロックフォード・T600-4 & T1500-1bdCPをセット。その中央に、ロックフォードの最新プロセッサー、3SIXTY.3をフロア面とツライチでイン。ギャラリーにAKB48のサウンドをデリバリーすることもマストなので外向きスピーカーも外せないアイテム。使用機種はロックフォード・T1675。
トランク内にはパワーアンプ2台(ロックフォード・T600-4 & T1500-1bdCPをセット。その中央に、ロックフォードの最新プロセッサー、3SIXTY.3をフロア面とツライチでイン。ギャラリーにAKB48のサウンドをデリバリーすることもマストなので外向きスピーカーも外せないアイテム。使用機種はロックフォード・T1675。

トランク内にはパワーアンプ2台(ロックフォード・T600-4 & T1500-1bdCPをセット。その中央に、ロックフォードの最新プロセッサー、3SIXTY.3をフロア面とツライチでイン。ギャラリーにAKB48のサウンドをデリバリーすることもマストなので外向きスピーカーも外せないアイテム。使用機種はロックフォード・T1675。

そうして選んだベース車は、86。もともと走り屋だった加瀬さんはスポーツカー好きでもあった。話題のスポーツカー86をオーディオカーに仕立て上げることで、唯一無二の86を作り上げることができるのではないかと考えた。そうしてサウンドウェーブとの二人三脚により、珠玉の86が完成されたのである。


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フロア面にはアクリルボードの上に1mm厚のアルミボードをセット。そしてアンプとプロセッサーに囲まれた部分をくり抜きアクリルの断面を見せそこからLSDの光がこぼれる、という仕組み。くり抜かれたスペースには赤いアクリル板を敷きその上にパンチングメタルを装飾したうえで、ブラックのアクリルボードでフチ取りを施す。奥側のウォール中央にも、同じように構成された装飾パーツをタテに配置。左右の中空部分に、透明アクリルパーツをセットし、光の演出をさりげなく増強しているのもポイント。
フロア面にはアクリルボードの上に1mm厚のアルミボードをセット。そしてアンプとプロセッサーに囲まれた部分をくり抜きアクリルの断面を見せそこからLSDの光がこぼれる、という仕組み。くり抜かれたスペースには赤いアクリル板を敷きその上にパンチングメタルを装飾したうえで、ブラックのアクリルボードでフチ取りを施す。奥側のウォール中央にも、同じように構成された装飾パーツをタテに配置。左右の中空部分に、透明アクリルパーツをセットし、光の演出をさりげなく増強しているのもポイント。
フロア面にはアクリルボードの上に1mm厚のアルミボードをセット。そしてアンプとプロセッサーに囲まれた部分をくり抜きアクリルの断面を見せそこからLSDの光がこぼれる、という仕組み。くり抜かれたスペースには赤いアクリル板を敷きその上にパンチングメタルを装飾したうえで、ブラックのアクリルボードでフチ取りを施す。奥側のウォール中央にも、同じように構成された装飾パーツをタテに配置。左右の中空部分に、透明アクリルパーツをセットし、光の演出をさりげなく増強しているのもポイント。

フロア面にはアクリルボードの上に1mm厚のアルミボードをセット。そしてアンプとプロセッサーに囲まれた部分をくり抜きアクリルの断面を見せそこからLSDの光がこぼれる、という仕組み。くり抜かれたスペースには赤いアクリル板を敷きその上にパンチングメタルを装飾したうえで、ブラックのアクリルボードでフチ取りを施す。奥側のウォール中央にも、同じように構成された装飾パーツをタテに配置。左右の中空部分に、透明アクリルパーツをセットし、光の演出をさりげなく増強しているのもポイント。

練り上げられたコンセプトは「走りとAKB48」のコラボ。それを表現するためのキーワードは「精悍さと派手さの共存」。ポップに振りすぎず、シャープに仕上げることが重要だった。写真を見ていただけたら、そのコンセプトがどのように表現されたのかがよく理解できるはずだ。


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水平対向エンジンをイメージしたエンブレムをモニュメント化した飾りは、ベースに乳白色のカッティングシートをはったアクリルをセットし、その上に赤いアクリルボード+アルミボードをオン。アクリルの断面から光が漏れるという渋いデザイン。左右の2本の赤いラインは、その部分だけアルミボードをカットして下のアクリルが見えるようにした。AKB48のロゴと86のマークはステッカーで表現している。LEDのカラーはマルチに変化!
水平対向エンジンをイメージしたエンブレムをモニュメント化した飾りは、ベースに乳白色のカッティングシートをはったアクリルをセットし、その上に赤いアクリルボード+アルミボードをオン。アクリルの断面から光が漏れるという渋いデザイン。左右の2本の赤いラインは、その部分だけアルミボードをカットして下のアクリルが見えるようにした。AKB48のロゴと86のマークはステッカーで表現している。LEDのカラーはマルチに変化!
水平対向エンジンをイメージしたエンブレムをモニュメント化した飾りは、ベースに乳白色のカッティングシートをはったアクリルをセットし、その上に赤いアクリルボード+アルミボードをオン。アクリルの断面から光が漏れるという渋いデザイン。左右の2本の赤いラインは、その部分だけアルミボードをカットして下のアクリルが見えるようにした。AKB48のロゴと86のマークはステッカーで表現している。LEDのカラーはマルチに変化!
水平対向エンジンをイメージしたエンブレムをモニュメント化した飾りは、ベースに乳白色のカッティングシートをはったアクリルをセットし、その上に赤いアクリルボード+アルミボードをオン。アクリルの断面から光が漏れるという渋いデザイン。左右の2本の赤いラインは、その部分だけアルミボードをカットして下のアクリルが見えるようにした。AKB48のロゴと86のマークはステッカーで表現している。LEDのカラーはマルチに変化!

水平対向エンジンをイメージしたエンブレムをモニュメント化した飾りは、ベースに乳白色のカッティングシートをはったアクリルをセットし、その上に赤いアクリルボード+アルミボードをオン。アクリルの断面から光が漏れるという渋いデザイン。左右の2本の赤いラインは、その部分だけアルミボードをカットして下のアクリルが見えるようにした。AKB48のロゴと86のマークはステッカーで表現している。LEDのカラーはマルチに変化!

カスタム・オーディオマシンの製作には、まず情熱が必要。そしてそれを形にするインストーラーのデザインセンスも不可欠。それらが融合して初めて、このような渾身の1台が出来上がる、というわけだ。

この熱い86、イベント会場で見かけたら、要チェック!!

《太田祥三》

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