【DIATONE】実力ショップの実装体験から探るDIATONE SW-G50の魅力! #4: By Car Audio Club | Push on! Mycar-life

【DIATONE】実力ショップの実装体験から探るDIATONE SW-G50の魅力! #4: By Car Audio Club

愛用者が着々と増加中の、ダイヤトーンのサブウーファー、SW-G50。有名ショップの実装体験をもとに、その魅力を探っていこうとする当コーナー。4回目の今回は、大阪の実力店、カーオーディオクラブの代表・高橋さんにお話をうかがった。

カーオーディオ カーオーディオ特集記事
【DIATONE】実力ショップの実装体験から探るDIATONE SW-G50の魅力!

愛用者が着々と増加中の、ダイヤトーンのサブウーファー、SW-G50。有名ショップの実装体験をもとに、その魅力を探っていこうとする当コーナー。4回目の今回は、大阪の実力店、カーオーディオクラブの代表・高橋さんにお話をうかがった。

ところで高橋さんも、ダイヤトーンスピーカー、DS-SA1、およびSA3に対して、高い評価を下している一人。最近のカーオーディオスピーカーの音質傾向とは一線を画するその音質性能で、かつてのダイヤトーンの音を知らない若いユーザーにも人気だというSA1、SA3。低域から高域まで柔らかく美しく聴かせ、独特の魅力を持つスピーカーだ、と語ってくれた。

しかし、扱いの難しさは感じるところでもあるようだ。デモボードで聴いたときのような音を、クルマの中で再現するのがなかなか難しいスピーカーでもある、とのこと。逆に言えば、それだけにやりがいのあるスピーカーであるとも言える。同店の技術を発揮し、ユーザーが満足する音に仕上げる度に、手応えを感じることができるスピーカーなのだろう。


(サムネールはクリックで拡大。拡大後は写真右側クリックで進む:左側クリックで戻る)


実力プロショップの実装体験から探る::ダイヤトーン・SW-G50の魅力! #4: By Car Audio Club#1
実力プロショップの実装体験から探る::ダイヤトーン・SW-G50の魅力! #4: By Car Audio Club#2

さて、昨年登場した新しい2ウェイスピーカー、DS-G50についてはどうだろう。高橋さんは、このスピーカーにもかなりの好印象を持っている。良い意味でこれまでのダイヤトーンスピーカーとはガラッと変わり、扱いがそれほど難しくなく、かつ、追い込めば追い込むほど反応してくれるスピーカー、とのこと。さらにいうと、ナビヘッドで、その内蔵アンプでオーディオを組んでみたいと同店を訪れるエントリーユーザーにもすすめられるスピーカーだという。カーオーディオの裾野を広げてくれる効果も感じていて、大きな期待を寄せているとのことだ。また、これまでいろいろなシステムに使ってみて、「こんな組み合わせもありなんやな」と新しい発見も多く、扱えば扱うほどに、その魅力に引き込まれている、という。


(サムネールはクリックで拡大。拡大後は写真右側クリックで進む:左側クリックで戻る)


実力プロショップの実装体験から探る::ダイヤトーン・SW-G50の魅力! #4: By Car Audio Club#3
実力プロショップの実装体験から探る::ダイヤトーン・SW-G50の魅力! #4: By Car Audio Club#4

さて、もっとも最近になって登場したサブウーファー、SW-G50。高橋さんは最初に、メーカーのデモカーでその音を聴くことになった。インストレーションの自由度も高いことをアピールするために、そのデモカーでは小さめのエンクロージャーに収められていたというSW-G50。それでも低い帯域までしっかりと鳴っていつつ、圧倒的なスピード感、これが高橋さんのファーストインプレション。

かくしてSW-G50はお店に届けられ、同店のデモカー・プリウスへの装着と相成った。フロントスピーカーは、同じくダイヤトーン・DS-G50。アンプはフロントスピーカー用にブラックスのハイエンド2chモデル。サブウーファー用のアンプにはカロッツェリア・PRS-D8400を採用。鳴らしてみると、レスポンスの良さ、スピードの速さがものすごく、それによりフロントとの音のつながりが絶妙。さらに、エージングを進めていくうちに、どんどん良くなっていく。

ただ、DS-G50と比べると、扱いは簡単ではないという。組み合わせるフロントスピーカーによっては、サブウーファーが主張しすぎることもあるからだ。しかし、エンクロージャー設計、調整などをしっかりと煮詰めていくことで、どんなフロントスピーカーともマッチさせることができるサブウーファーだとも。ハイグレードなスピーカーとの組み合わせもOKだし、エントリーモデルと組み合わせても大丈夫。初めにこれを着けておけば、フロントスピーカーをシステムアップしていっても長く使えるだろう、と、教えてくれた。

エントリーユーザーから上級者まで、幅広い人達を満足させるサブウーファー、それがSW-G50なのだ♪

《太田祥三》

特集

関連ニュース

page top